北海道の春のおすすめ花畑・お花見スポットを紹介【14選】

お出かけスポット

北国の北海道では5月になるとようやく気温も春らしくなり、桜をはじめ様々な花が咲き始める時期になります。今回はそんな春の北海道でぜひ見たい絶景の花畑やお花見スポットを紹介したいと思います。

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春のおすすめスポット

芝ざくら滝上公園(滝上町)

滝上町は旭川と紋別の中間あたりにある人口約2,300人の小さなまちです。そんな滝上町は春になるとまちの斜面に植えられた芝ざくらによって、一面色鮮やかなピンクに染まります。60年以上かけて植えられた芝ざくらの面積は約10万㎡にも及びます。芝ざくらの開花期間中は「芝ざくらまつり」として、案内所や売店がオープンするほか各種ステージイベントも行われます。また、ヘリコプターの遊覧飛行も行われ、上空から芝ざくらを眺めることもできます。

【場所】滝上町元町
【見頃時期】5月上旬~6月上旬
【入場料】
大人(高校生以上)500円
小人(小・中学生)250円
※芝ざくらまつり期間以外は無料
【営業時間】8:00~18:00
【公式】公式サイト(滝上町観光協会)

ひがしもこと芝桜公園(大空町)

大空町にあるひがしもこと芝桜公園は、約10haもある園内が、春には一面ピンクに染まる芝桜の名所として知られています。丘の上まで運行している遊覧車もあるので、お年寄りの方でも丘の上から見る芝ざくらの風景を楽しむことができます。また園内には、ゴーカートや釣り堀、キャンプ場や温泉施設まであり、1日中楽しめるスポットになっています。

【場所】大空町東藻琴末広393
【見頃時期】5月上旬~6月上旬
【入園料】大人 600円 / 小学生 300円
 ※入園料は芝桜まつりの期間中のみ
【営業時間】8:00〜17:00
【公式】公式サイト

三島さんの芝ざくら庭園(倶知安町)

三島さんの芝ざくら庭園は倶知安町在住の一般の方がご好意で開放してくださっている芝桜の名所です。約4,000㎡の敷地内に芝桜のじゅうたんが広がり、雪が残る羊蹄山と合わさった風景がとても素敵なスポットになっています。個人のお庭のためマナーを守って鑑賞しましょう。

【場所】倶知安町字旭51
【見頃時期】5月中旬~6月上旬
【入園料】無料
【営業時間】自由見学
【公式】俱知安町HP

安平の菜の花(安平町)

北海道の絶景花畑のなかでも特におすすめしたいのが安平町の菜の花畑です。安平町は新千歳空港から車で約20分の場所にあり、北海道旅行の際にも訪れやすいまちです。安平町では「なたね」の生産が盛んで、春の一面黄色い花で鮮やかに染まった菜の花畑は、まさに一生に一度は見たい北海道の誇る絶景です。

【場所】安平町内各所
【見頃時期】5月中旬~6月上旬
【入場料】無料
【営業時間】自由見学
【公式】公式サイト(北のなのはな会)

滝川の菜の花(滝川市)

北海道の空知地方に位置する滝川市は、菜の花の作付面積日本一を誇るまちです。5月中旬から6月上旬の見頃時期になると、市内のいたるところにある菜の花畑が一面黄色く染まり、開花時期に合わせて「たきかわ菜の花まつり」も開催されます。

【場所】滝川市内各所
【見頃時期】5月中旬~6月上旬
【入場料】無料
【営業時間】自由見学(2023年:立ち入り可能な菜の花畑は土日限定)
【公式】公式サイト

国営滝野すずらん丘陵公園(札幌市)

滝野すずらん丘陵公園には道央圏最大級の約160品種26万本のチューリップが植えられており、見頃を迎える5月中旬から6月上旬には、毎年チューリップ・すずらんフェスタが開催されます。丘一面に広がる色とりどりのチューリップと可憐なスズランを楽しむことができます。

【場所】札幌市南区滝野247
【見頃時期】5月中旬~6月上旬
【入場料】
・大人(15歳以上)450円
・15歳未満無料
・シルバー(65歳以上)210円
【営業時間】
(4月~5月・9月~11月)9:00~17:00
(6月~8月)9:00~18:00
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

かみゆうべつチューリップ公園(湧別町)

かみゆうべつチューリップ公園には広大な敷地内に約200品種・120万球のチューリップが植えられています。5月1日から6月上旬まではチューリップフェアも開催され、ベストシーズンの5月中旬から下旬にはカラフルなチューリップが咲き乱れます。

【場所】湧別町上湧別屯田市街地358番地の1
【見頃時期】5月中旬から下旬
【入場料】
フェア期間中のみ有料
 大人(高校生以上) 600円
 小人(小・中学生) 300円
シーズン券
 大人1,000円
 小人 500円
【営業時間】8:00~18:00(フェア期間中)
【公式】公式サイト / facebook / Instagram

百合が原公園(札幌市)

百合が原公園は、昭和58年に開園した面積25.4haの総合公園です。広い園内には、百合が原公園を代表する約100種類のユリをはじめ、ダリアやチューリップなど様々な花が植えられた札幌を代表するフラワーパークです。5月や6月の春には、きれいなチューリップやムスカリを楽しむことができます。

【所在地】北区百合が原公園 210 番地
【入園料】無料
【駐車場】有り(無料)
【見頃】4月中旬~10月中旬(花の種類により異なる)
【公式】公式サイト

大通公園(札幌市)

札幌の中心部にある大通公園は、東端のさっぽろテレビ塔から西に1.5km伸びる札幌を代表する観光スポットであり、市民の憩いの場です。公園内の各所にはカラフルなお花が植えられた素敵な花壇があるほか、約400本のライラックが植えられており、見頃を迎える例年5月には「さっぽろライラックまつり」というイベントも開催されています。

【所在地】札幌市中央区大通西1丁目~西12丁目
【入園料】無料
【駐車場】周辺有料駐車場を利用(札幌大通地下駐車場など)
【見頃】5月中旬~6月上旬
【公式】公式サイト

ロイズ ローズガーデンあいの里(札幌市)

ロイズといえばチョコレートが有名ですが、そんなロイズが手掛けているローズガーデンを、見頃となる6月から9月頃に一般公開しています。場所は「ロイズあいの里公園店」の道路を挟んで向かい側にあるロイズ本社敷地内で、もともとは社員のための憩いの場として作られたという庭は、約13,000㎡の敷地に、500種類以上のバラが植えられています。

【所在地】札幌市北区あいの里4条9丁目1-1
【開園期間】6月~9月
【開園時間】9:00~18:00
【入園料】無料
【駐車場】有り(無料)
【見頃】6月下旬~7月中旬
【公式】公式サイト

白い恋人パーク(札幌市)

西区にある白い恋人パークは札幌有数の人気観光スポットですが、無料で入れる中庭は約200株のバラが植えられたイングリッシュローズガーデンになっていて、春から夏にかけては色とりどりのバラがきれいに咲き誇ります。人気のソフトクリームを食べながら素敵なローズガーデンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

【所在地】札幌市西区宮の沢2-2-11-36
【開園時間】10:00~17:00
【入園料】無料(一部施設は有料)
【駐車場】有り(1時間300円)
【見頃】6月中旬~7月上旬
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

北海道神宮(札幌市)

札幌には桜の名所がいくつもありますが、中でもおすすめしたい北海道神宮には、表参道を中心に約1,100本以上の桜が植えられています。北海道神宮では、桜だけではなく梅の花が美しく咲く景色も一緒に見ることができます。また、桜の開花時期には様々な屋台も出店し、桜と一緒に美味しい食べ物を楽しめるのも魅力となっています。

【所在地】札幌市中央区宮ヶ丘474
【駐車場】有り|1時間無料(祈祷の場合2時間無料)以降1時間500円
【見頃】4月下旬~5月上旬
【公式】公式サイト

五稜郭公園(函館市)

美しい星型の形で有名な五稜郭ですが、言わずと知れた北海道有数の桜の名所でもあります。五稜郭公園内には約1,500本の桜が咲き誇り、夜には幻想的なライトアップも行われます。

【所在地】函館市五稜郭町44
【駐車場】有り|1時間まで200円 30分毎100円加算
【見頃】4月下旬~5月上旬

二十間道路(新ひだか町)

新ひだか町にある二十間道路には直線約7kmの道路の両側に約2,200本の桜が咲き誇ります。さくら名所100選にも選ばれる全国的に有名な桜の名所となっています。日本の道百選、さくら名所100選、北海道遺産等に選定されており、桜が見ごろを迎える時期には「 しずない桜まつり」が開催されています。

【所在地】日高郡新ひだか町静内田原~静内御園
【駐車場】有り(無料 ※桜まつり期間中)
【見頃】5月上旬~中旬

【NEWS】
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・北海道の子育て世帯にお米や牛乳に使える商品券などがもらえる「お米・牛乳子育て応援事業」第2弾が2024年に開始されます(詳細記事はこちら)!

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