【アクセス】札幌駅から国営滝野すずらん丘陵公園への行き方｜バスや車は？地下鉄は？

札幌市南区にある滝野すずらん丘陵公園は、北海道唯一の国営公園となっており、広大な敷地内は自然豊かで四季折々の風景を楽しむことができます。そんな国営滝野すずらん丘陵公園へはどうやって行けばいいのでしょうか。今回は札幌駅周辺から滝野すずらん丘陵公園への行き方を紹介したいと思います。

国営滝野すずらん丘陵公園について

滝野すずらん丘陵公園は北海道唯一の国営公園として2010年に全面オープンした公園です。その広大な敷地は約400haもあり、園内には日本の滝100選にも選ばれた「アシリベツの滝」を含む4つの滝や小川もあります。公園内は「渓流ゾーン」「中心ゾーン」「滝野の森ゾーン（東エリア）」「滝野の森ゾーン（西エリア）」という４つのゾーンに分かれており、ラベンダー、スズラン、コスモスなど四季折々の花や自然を楽しむことができます。グリーンシーズンには、バーベキューも楽しめるほか、様々なイベントも開催されます。

冬には「滝野スノーワールド」としてオープンし、国内最大級のチューブそりゲレンデなど、子連れで１日楽しめる最強の雪遊びスポットになります。

アクセス

国営滝野すずらん丘陵公園の近くには電車の駅は無いため、公共交通機関を使って行くためには、地下鉄で最寄りの駅まで行き、そこからバスに乗り換えて向かう必要があります。

真駒内駅からバス

国営滝野すずらん丘陵公園の最寄り駅は地下鉄南北線「真駒内駅」になります。地下鉄「さっぽろ駅」から「真駒内駅」までは約18分、料金は290円になります。
真駒内駅から滝野すずらん丘陵公園までは２番乗り場から中央バス滝野線[真106]に乗車して約30分、料金は450円になります。バスや１日約８往復しており、園内では「渓流口」「中央口」「東口」の３カ所の停留所があるので、目的地に合わせて下車するようにしましょう。中央ゾーンには「中央口」「東口」のどちらからも入れますが、丘の上まで行く東口の方がおすすめです。

福住駅からバス

期間限定になりますが、地下鉄東豊線「福住駅」から滝野すずらん丘陵公園行のバスも運行されます。さっぽろ駅から福住駅までは所要時間約14分、料金は250円になります。
バスの運行期間は４月下旬から11月上旬の土日祝と、7月10日から8月10日は毎日になります。1日約10往復の運行で、福住駅６番乗り場から乗車し約50分で滝野すずらん丘陵公園に到着します。料金は630円です。

タクシー

最寄りの真駒内駅からタクシーを利用する場合、約20分で行くことができ、料金はおよそ4,000～5,000円になります。

車

レンタカーや自家用車などの車で行く場合、札幌駅周辺からであれば、約40分で行くことができます。滝野すずらん丘陵公園には6カ所の駐車場があるので、目的のエリアによって駐車場を選ぶようにしましょう。駐車料金は普通車420円になります。