【真駒内花火大会2024/札幌】行ったからわかる混雑状況や駐車場・屋台出店などを解説

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札幌の夏の一大イベントである「真駒内花火大会」ですが今年2024年も開催が決定しました。そんな真駒内花火大会について、過去実際に行ってきてわかった当日の状況などについて紹介したいと思います。

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真駒内花火大会について

真駒内花火大会では道内最大級の約2万2,000発の花火が打ち上げられ、札幌の夏の夜空を彩ります。また、真駒内花火大会の特徴は、花火と共にレーザーや音楽、炎などを使った演出が行われ、盛大なショーのような空間を体感できることです。会場は真駒内セキスイハイムスタジアムで、他の花火大会とは異なり、全席有料の指定席になっているので、椅子に座りながらゆっくり花火を楽しむことができます。

【開催日時】2024年7月6日(土)
開場17:00 / 打上 19:50~20:50
※荒天の場合翌日7日に順延
【会場】真駒内セキスイハイムスタジアム
【公式】公式サイト / Instagram / Twitter / facebook

2022花火大会の様子

2022年に行ってきたときの会場の様子を写真で紹介します。
セキスイハイムスタジアム内にはパイプ椅子も並べられていて、事前に指定した席に座ってゆっくり花火を楽しめます。浴衣の来場者も1~2割くらいいましたよ。

道内最大級約2万2,000発の花火が打ち上げられます。

花火だけではなく、レーザーや炎、音楽を使った演出が行われ、とても盛り上がった雰囲気になります。

終盤には来場者がスマホのライトを振るシーンもあり、幻想的な雰囲気が味わえました。

昨年の司会はカーナビラジオでお馴染みの「やすとやまね」が務め、花火の終了後には来場者と一緒に写真撮影もしてくれていました。

チケットについて

チケットは席によ4,500~200,000円と大きな幅があります。ローチケの先行販売は5/9から、一般販売は5/24から開始になります。

【ローチケ プレリクエスト先行
 5月9日(木)12:00〜5月22日(水)23:59
【ローチケ 一般販売】
 5月24日(金)10:00〜

公式サイトから引用
前売券当日券
アリーナエキサイティングシート(前方2列)¥18,000 (税込)¥18,500 (税込)
アリーナS指定席¥6,500 (税込)¥7,000 (税込)
アリーナA指定席¥5,500 (税込)¥6,000 (税込)
アリーナ指定席¥4,500 (税込)¥5,000 (税込)
スタンドS指定席¥6,500 (税込)¥7,000 (税込)
スタンドA指定席¥5,500 (税込)¥6,000 (税込)
スタンド指定席¥4,500 (税込)¥5,000 (税込)
カメラ撮影席(スタンド最上段中央寄り)¥25,000 (税込)¥25,500 (税込)
最前列両サイドプレミアムエリア¥200,000(税込)¥200,500(税込)
ロイヤルボックス¥10,000 (税込)¥10,500 (税込)
身障者エリア¥5,000 (税込)¥5,500 (税込)
小学生以上有料。未就学児は、一人に付き膝上1名まで無料。但し、席が必要な場合は有料。

混雑状況について

混雑状況について、まず大会の開始前には地下鉄も思ったほど混雑しておらず、会場に向かう人たちが多く歩いていますが、特に大変さを感じるようなことはありませんでした。会場内も全席指定なので、ぎゅうぎゅうになるようなことはなく、席まではスムーズにたどり着くことができます。花火の終了後は、やはり地下鉄も混雑しますが、ブロックごとの退場が行われ、ある程度分散されるので、恐怖を感じるような混雑はありませんでした。混雑を避けて帰りたい方は、花火が終了前に会場を出ることをおすすめします。

屋台について

当日、真駒内駅から会場までの道には屋台も登場します。会場に入ると屋台は見当たらなかったので、屋台グルメを楽しみたい方は、会場に着くまでの道で購入するのが良さそうです。
こちらは過去(2019年)の様子

お酒や飲み物について

ビールなどのアルコール類は特別禁止されているわけではないので、飲み物は会場に行くまでの間に買って会場内に持ち込んで楽しむことができます。ただし、ビン類は禁止されているのでご注意ください。ごみは会場のゴミ捨て場に分別して捨てましょう。

立ち見について

真駒内花火大会は基本的には指定席チケットの購入をおすすめします。これは真駒内花火大会はスタジアム内での花火打ち上げで、外からは見ずらいことと、真駒内花火大会の特徴であるライトや炎を使った演出を外からでは楽しむことができないためです。ただ、実際には当日、セキスイハイムアリーナの周辺(真駒内公園)などにシートを張って楽しんでいる方もいました。近くのマンションなどにお住まいの方はベランダなどから楽しむのもいいかもしれません。

駐車場について

花火大会用の駐車場は用意されないので、公共交通機関の利用をおすすめします。近隣にはコインパーキングもいくつかありますが、早い時間に満車になってしまいます。イオンの駐車場の利用を考えている方もいるかもしれませんが、過去には閉鎖されることもあったのでご注意ください。また、会場付近は駐停車も禁止されているので、近くまでの送迎もできません。
どうしても車で行く必要がある場合は、駐車場シェアリングサービスの利用をおすすめします。駐車場シェアリングサービスとは、一般の方が自宅の駐車スペースの空いている部分や、空いている土地を他の方に利用してもらうためのサービスです。利用者はサイトから事前に予約したうえで、決められた料金を払うことにより駐車場を一時利用できます。コインパーキングなどと違い予約ができるので、行ってみたら満車だったということはありません。真駒内周辺には数百円から利用できる登録駐車場が多くあります。

~駐車場シェアリングサービス~
特P
akippa(あきっぱ)
B(B-Times)
軒先パーキング

アクセス

さっぽろ駅からの場合

会場への最寄り駅は地下鉄南北線「真駒内駅」になります。真駒内駅から会場までは徒歩で約30分かかるので、歩く方は余裕を持って来場するようにしましょう。真駒内駅からはシャトルバスも片道210円で運行されます。

最後に

以上、今回は真駒内花火大会について、昨年行ってきて体感した混雑状況や駐車場、屋台の出店などについて紹介しました。真駒内花火大会はひとつのエンターテイメントショーとしてとても見ごたえがあるので、この記事を参考に楽しんでくださいね。こちらの記事では札幌で開催される花火大会をほかにも紹介しているので、あわせて参考にしてください↓

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