札幌のおすすめバラ園を紹介｜穴場から名所まで5選

札幌には素敵なお花スポットがたくさんあります。その中で、今回はきれいなバラが楽しめるおすすめのバラ園を厳選して紹介したいと思います。

札幌のおすすめバラ園

ロイズローズガーデンあいの里

ロイズといえばチョコレートが有名ですが、そんなロイズが手掛けているローズガーデンを、見頃となる６月から９月頃に一般公開しています。場所は「ロイズあいの里公園店」の道路を挟んで向かい側にあるロイズ本社敷地内で、もともとは社員のための憩いの場として作られたという庭は、約13,000㎡の敷地に、500種類以上のバラが植えられています。

白い恋人パーク

西区にある白い恋人パークは札幌有数の人気観光スポットですが、無料で入れる中庭は約200株のバラが植えられたイングリッシュローズガーデンになっていて、夏には色とりどりのバラがきれいに咲き誇ります。人気のソフトクリームを食べながら素敵なローズガーデンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

百合が原公園

百合が原公園は、昭和58年に開園した面積25.4haの総合公園です。広い園内には、百合が原公園を代表する約100種類のユリをはじめ、ダリアやチューリップなど様々な花が植えられた札幌を代表するフラワーパークです。バラ花壇をはじめ園内各所でバラも栽培されており、道の両側に個性的なオールドローズ・イングリッシュローズが植えられた、針葉樹の林の中に作られた約100mの散歩道「ローズウォーク」もあります。

ロイズタウン（当別町）

札幌からは少し出ますが、市内中心部から車で約30分行った当別町にあるロイズタウンは、今年新たに工場見学ができる体験施設「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」もオープンした注目スポットです。そんなロイズタウンの前には約140種のバラが植えられたバラ園があり、ベンチもあるので、きれいなバラを眺めながらゆっくり過ごすことができます。

大通公園

札幌中心部にある大通公園は、一年を通して多くの観光客や市民が訪れる人気スポットですが、東西に延びる公園の西12丁目には、札幌資料館の前に色とりどりのバラが咲き乱れるサンクガーデンがあります。バラ園には、約60品種1100株以上のバラが植えられています。