【アクセス】札幌の中島公園への行き方を紹介

公園

札幌の中心部にある「中島公園」は札幌市民の憩いの場として親しまれています。札幌中心部にあるにも関わらず、約24ヘクタールもある広い敷地内は自然豊かで、四季折々の風景で訪れる人を楽しませてくれます。今回はそんな中島公園へのアクセスを紹介するので、訪れる際の参考にしてください。

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中島公園について

中島公園は札幌市中央区に位置し、ビルに囲まれた都市部のオアシスとして、札幌市民だけではなく、観光客やカメラ好きなど、1年を通して多くの人が訪れる水と緑豊かな公園です。公園内には「菖蒲池」という大きな池があり、夏の時期はボートに乗って公園の風景を楽しむことがでます。
また、公園内には国の指定重要文化財である「豊平館」や「八窓庵」があり、タイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気を味わえるスポットとして人気を集めています。春にはお花見、夏にはお祭りが開かれ、秋は紅葉狩り、冬は歩くスキーなど一年を通して楽しむことができます。

【所在地】札幌市中央区中島公園1
【マップ】

アクセス

地下鉄

地下鉄で行く場合、中島公園の最寄り駅は公園の北側に位置する地下鉄南北線「中島公園駅」または、公園の南側に位置する地下鉄南北線「幌平橋駅」になります。公園の南側にある彌彦(弥彦・伊夜日子)神社や体育センターに行く方は「幌平橋駅」が便利ですが、菖蒲池や豊平館など、公園の主な見どころが目的の方は北側の「中島公園駅」の方が近くなります。中島公園駅からは1・3番出口、幌平橋駅からは1・2番出口を出てすぐ中島公園です。
さっぽろ駅から中島公園駅の場合、所要時間は約4分で料金は210円です。幌平橋駅までの場合はプラス約2分で料金は変わりません。

■さっぽろ駅~中島公園駅の場合
【所要時間】約4分
【料金】210円

タクシー

タクシーを利用する場合、札幌駅からであれば距離は約2.5kmなので、所要時間は約8分、料金は800円~1,500円程度になります。

■札幌駅からの場合
【所要時間】約8分
【料金】800~1,500円

徒歩

体力のある方向けになりますが、中島公園へは札幌中心部からであれば歩いていくこともできます。札幌駅からは約2kmなので徒歩約30分、大通公園からは約1kmで徒歩約15分、すすきのからは約700mで徒歩約10分になります。なお、札幌からすすきのまで続く地下歩行空間(通称:チカホ)を利用すると夏は日差しを避けて、冬は雪道を避けて途中までアクセスできるのでとても便利です。

■札幌駅からの場合
【所要時間】約30分
【距離】約2km
■大通公園からの場合
【所要時間】約15分
【距離】約1km
■すすきのからの場合
【所要時間】約10分
【距離】約700m

市電

市電で行く場合、「中島公園通」または「行啓通」で下車し、徒歩で約3分です。

バス

バスで行く場合、「中島公園前」「中島公園入口」「幌平駅前」から下車すぐです。

レンタカーや自家用車などの車で行く場合、中島公園には専用の駐車場はないので、近くのコインパーキングなどを利用する形になります。

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