札幌の東区に鎮座する烈々布神社は、一年で最も重要な神事である例大祭の日を9月15日に定めています。毎年、前日の宵宮祭から2日間にわたるお祭りでは、境内に露店が登場するほか大道芸などの余興が行われます。また、氏子地域では神輿渡御も行われ、地域全体がとても盛り上がるお祭りになっています。今回はそんな烈々布神社のお祭り(例大祭)について紹介したいと思います。
烈々布神社について

烈々布神社(れつれっぷじんじゃ)は、明治22年に天照皇大神を祀る小祠を建立し、村名であった「烈々布神社」と称したのが始まりの神社です。9柱の御祭神をお祀りする烈々布神社は、幅広いご利益で、運気上昇をもたらすパワースポットととしても知られています。

【所在地】札幌市東区北42条東10丁目1番地
例大祭
烈々布神社では、一年で最も重要な神事である例大祭の日を9月15日に定めており、前日の宵宮祭から2日間にわたり盛大かつ厳粛にお祭りを執り行っています。毎年境内には露店が出店されるほか、夕方からは奉納演芸や歌謡ショーなどの余興も行われます。また、本祭の15日は例年、神輿渡御も行われます。
【日程】2023年9月14日(木)~15日(金)
露店
烈々布神社のお祭りでは例年、午前10時頃から午後9時頃まで露店や屋台が境内に並びます。
神輿
烈々布神社のお祭りでは氏子地域を神輿が練り歩きます。神輿渡御は例年、15日の昼過ぎから行われてます。
最後に
以上、今回は東区にある烈々布神社のお祭りについて紹介しました。期間中は駐車場は関係が使用するため一般車は利用できなくなるので、訪れる際には公共交通機関を利用するようにしましょう。