【札幌】冬の羊ヶ丘展望台は雪遊びが楽しめるスノーパークに大変身

お出かけスポット

有名なクラーク像とともに札幌の街並みが眺められる人気スポット・羊ヶ丘展望台ですが、冬は様々な雪遊び体験ができるスノーパークとしてオープンします。今回はそんな冬の羊ヶ丘スノーパークについて紹介したいと思います。

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羊ヶ丘展望台について

札幌市豊平区にある羊ヶ丘展望台は、「少年よ、大志を抱け!」で有名なクラーク博士像がある札幌の人気観光スポットです。1959年にオープンした羊ヶ丘展望台は、もともと農業用の研究施設であった時代の景観をそのまま残し、札幌の街中であるのに今でも牧歌的な風景が楽しめるスポットになっています。1976年には北大開基100年とアメリカ合衆国の建国200年祭を記念して、今では羊ヶ丘展望台の代名詞ともなっているクラーク像が制作されました。

【所在地】札幌市豊平区羊ケ丘1番地
【入場料】大人 600円 / 小・中学生 300円
【営業時間】
(10月~5月)9:00〜17:00
(6月~9月)9:00〜18:00
【公式】公式サイト

スノーパーク

冬の羊ヶ丘展望台は様々なアクティビティ体験ができる「羊ヶ丘スノーパーク」としてオープンします。アクティビティは追加料金なしで入場料のみで体験でき、道具も無料で借りることができるので、手ぶらで行って楽しむことができます。

【期間】2024年1月5日(金)~3月3日(日)
※アクティビティによって異なる場合あり
【体験時間】10:00~15:00

チューブすべり

大きな雪の滑り台の上をチューブに乗って滑って遊ぶことができます。チューブは1人乗りのほかに2人乗りもあるので、親子や兄弟で一緒に滑ることもできます。小さい子供向けのミニ滑り台もあり、好きなソリを選んで楽しむことができます。

歩くスキー

歩くスキーも無料で借りることができ、札幌ドームなどが見える雄大な景色の中で歩くスキーの体験ができます。初心者でも気軽に歩けるコースになっています。

かまくら体験や雪だるま作り

スノーパークの中には自由に入ることができる「かまくら」もあるほか、専用の容器を使って簡単に雪だるまが作れるミニ雪だるま作りコーナーもあります。マフラーや王冠などの装飾品も置いてあるので、好きなように飾り付けを楽しむことができます。

最後に

羊ヶ丘スノーパークにはほかにもランニングバイクに雪上用のアタッチメントを付けたスノーストライダーが体験できるコーナーや、ワカサギ釣り風の写真が撮れるユニークなフォトスポットもあり、冬の北海道を満喫できる楽しいスポットになっているので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

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