札幌よさこいソーラン祭りのファイナル常連チームを一挙紹介!

お出かけスポット

札幌の初夏の一大イベント「YOSAKOIソーラン祭り」には、道内にとどまらず全国から毎年300近いチームが参加します。パレードやステージ演舞のチケットを買おうと思っても、時間帯や場所によって演舞するチームが違うので、どのチケットを買えばいいのか迷ってしまいますよね。せっかくならファイナルステージに出るようなレベルの高いチームの演舞を見てみたいものです。そこで、今回はファイナル常連の注目チームを紹介するので参考にしてください。

スポンサーリンク

注目チーム

YOSAKOIソーラン祭りでは、毎年参加チームの中から大賞と準大賞が選ばれます。

北昴

「北海道の地で、同じ志の元に集まり一つになる」という想いで2014年に結成された北昴は、チーム結成8年目、出場回数7回という若いチームながら、2022年のYOSAKOIソーラン祭りで大賞を受賞したチームです。これまでも2015年に新人賞、2016年からは4年連続でファイナルに出場しています。太鼓と踊り子の息の合った演舞、後ろで躍動する巨大な旗は迫力満点です。

【拠点】札幌市
【出場回数】7回
【受賞歴】大賞 1回 / 準大賞 0回
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

北海道大学”縁”

北海道大学と周辺大学の生徒で活動する「縁」は、ファイナルステージの常連チームです。2013年・2014年には準大賞を受賞していますが、大賞を受賞したことはありません。特徴は何といって若さ全開の演舞で、赤いふんどし姿で踊る姿は、YOSAKOIソーラン祭りの名物のひとつになっています。悲願の大賞受賞なるか注目のチームです。

【拠点】札幌市北区
【出場回数】22回
【受賞歴】大賞 0回 / 準大賞 2回
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

新琴似天舞龍神

札幌市北区の住宅街である新琴似を拠点に活動している「新琴似天舞龍神」は、1995年に結成されたチームです。1996年にYOSAKOIソーラン祭りに初参加して新人賞を受賞して以来、大賞含む数多くの賞を受賞しています。衣装や動きが洗練されていて、大人のカッコよさを感じる演舞が魅力のチームです。

【拠点】札幌市北区
【出場回数】26回
【受賞歴】大賞 4回 / 準大賞 7回
【公式】公式サイト / Twitter

平岸天神

札幌市豊平区の平岸天神は、YOSAKOIソーラン祭りの第2回から29回も参加しているチームで、YOSAKOIソーラン祭りの参加チームの中では、大賞10回・準大賞11回を獲得している最多受賞チームです。カラフルな衣装で舞台上を波のように力強くうねる姿は圧巻です。

【拠点】札幌市豊平区
【出場回数】29回
【受賞歴】大賞 10回 / 準大賞 11回
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

夢想漣えさし

道北のオホーツク海に面した枝幸町で活動する「夢想漣えさし」は、「全国に枝幸町の名前を知ってもらいたい」という想いから、地域の活性化を目的に1996年に結成されたチームです。1997年にYOSAKOIソーラン祭りに初参加して以来、数多くの賞を受賞しています。今では枝幸町のほか、札幌や旭川、関東にも支部を持つ大きなチームになっています。これぞよさこいソーランという伝統を感じる演舞で、女性の気合の入ったヘアスタイルも特徴のチームです。

【拠点】枝幸郡枝幸町
【出場回数】25回
【受賞歴】大賞 5回 / 準大賞 5回
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

室蘭百花繚蘭

室蘭百花繚蘭は、1997年に室蘭市の住民を中心に結成されたチームです。平均年齢は20台中盤で、キレとスピード感や、一糸乱れぬ演舞が特徴で、迫力のあるエイサー太鼓も見どころのひとつになっています。

【拠点】室蘭市
【出場回数】25回
【受賞歴】大賞 0回 / 準大賞 2回
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

粋~IKI~ 北海学園大学

「粋~IKI~ 北海学園大学」は1996年に結成された北海学園大学のよさこいソーランチームです。「和と粋」をコンセプトに活動し、チームの規模は100名を超えます。第22回のYOSAKOIソーラン祭りでは、学生チームとしては初めて大賞を受賞し、準大賞にも3度輝いています。日々練習を重ねた息の合った動きや元気いっぱいの演舞が魅力のチームです。

【拠点】札幌市豊平区
【出場回数】24回
【受賞歴】大賞 1回 / 準大賞 3回
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

REDA舞神楽

「REDA舞神楽」は昨年2023年の大賞チームです。道外の千葉県船橋市を拠点に活動するチームで、中学生から70代まで幅広いメンバーが集まっています。平均年齢は40歳と他のチームに比べて年齢層の高いチームです。2015・2016年には2年連続で準大賞も受賞しています。ステージ全体を使った躍動感のある動き、ストーリー性を感じる独特な振り付け、力強い演舞が魅力となっています。

【拠点】千葉県船橋市
【出場回数】18回
【受賞歴】大賞 1回 / 準大賞 2回
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

CHIよREN北天魁

「CHIよREN北天魁」は千葉県内でよさこいの普及活動を行っているNPO法人千葉よさこい連絡協議会を母体に活動するチームです。千葉県千葉市を拠点に、幅広い年齢のメンバーが集まっています。REDA舞神楽とともに千葉県を代表する2大チームで、大賞や準大賞の獲得はまだありませんが、優秀賞には複数回輝く実力のあるチームです。衣装や旗は色鮮やかで、大人数での演舞は迫力満点です。

【拠点】千葉県千葉市
【出場回数】21回
【受賞歴】大賞 0回 / 準大賞 0回
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

北海道科学大学〜相羅〜

「北海道科学大学〜相羅〜」は北海道科学大学(旧 北海道工業大学)のよさこいソーラン部です。学校の学部統合などに伴いチームとしても規模が大きく成長してきたチームです。大賞や準大賞には輝いたことはありませんが、優秀賞は複数回獲得しています。ぴったりと息の合った演舞が魅力の将来性に期待ができるチームです。

【拠点】札幌市手稲区
【出場回数】17回
【受賞歴】大賞 0回 / 準大賞 0回
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

最後に

以上、今回はYOSAKOIソーラン祭りのファイナル常連の注目チームを紹介しました。お祭りを最大限楽しめるようしっかり予習しておきましょう。

【NEWS】
・札幌市で1人あたり最大5,000円お得な札幌プレミアム商品券の第2弾が2024年に発行されることになりました(詳細記事はこちら)!
・北海道の子育て世帯にお米や牛乳に使える商品券などがもらえる「お米・牛乳子育て応援事業」第2弾が2024年に開始されます(詳細記事はこちら)!

※当ブログで掲載している画像の無断転載は禁止します。

お出かけスポット
まかもんをフォローする
タイトルとURLをコピーしました