毎年釧路に秋を告げるイベントとして開催されている釧路大漁どんぱくですが、今年2023年も開催が決定しました。今回はそんな第20回釧路大漁どんぱくについて紹介したいと思います。
釧路大漁どんぱくについて
釧路大漁どんぱくは2004年から釧路で始まったイベントで「大地の恵み」「大海の幸」「大空の華」をテーマにしており、イベント名の「どんぱく」は、花火の音である「どん」と食材を食べる音「ぱく」を合わせて名づけられました。釧路どんぱくまつりでは北海道最大級の三尺玉を目玉にした花火大会をはじめ、ステージショーなど各種イベントが開催されています。
2023年開催概要
毎年9月に行われている釧路大漁どんぱくですが、今年は9月に「第42回全国豊かな海づくり大会」が開催されることもあり、1か月ずらした10月に行われることになりました。釧路市観光国際交流センター前庭と幸町緑地を会場に10月14日と15日の2日間にわたり開催されます。この2日間には牛乳の試飲や農畜産物の即売会、搾乳体験コーナーなどが登場し、釧路の農業について食べて遊んで学べる「農業・農村フェア in KUSHIRO」が行われます。また、14日には名物となっている道内最大級の三尺玉をメインにした花火大会が行われます。さらに、12日には前夜祭として「釧路すえひろはしご酒大会」も開催される予定となっています。
【開催日程】2023年10月14日(土)～15日(日)
【会場】釧路市観光国際交流センター前庭・幸町緑地
【スケジュール】
■10月14日
11:00～15:00 農業・農村フェア in KUSHIRO
18:30～19:20 釧路大漁どんぱく花火大会（19:10頃 三尺玉）
■10月15日
11:00～14:00 農業・農村フェア in KUSHIRO
【マップ】
花火大会
釧路大漁どんぱく花火大会では、開花直径600mにも及ぶ北海道最大級の三尺玉をはじめ、釧路川をきれいに染めるナイアガラなど、秋の釧路を華麗に彩る様々な花火が打ち上げられます。打ち上げは10月14日の18時半からで、荒天の場合は翌日に順延になります。なお、メインになる三尺玉は19:10頃に打ち上げられる予定になっています。
【打上日時】2023年10月14日(土)18:30～19:20
【打上場所】釧路川河口付近
大会当日は周辺道路で交通規制が行われる予定です。まだ詳細は発表されていませんが、昨年の交通規制の情報はこちらです（今年の最新情報は公式サイトなどでご確認ください）。
釧路大漁どんぱく花火大会は、特別有料席などは基本的には無いので、服が汚れないようにレジャーシートなどを持参しましょう。
