【2023】岩見沢神社のお祭り(例大祭|秋まつり)を紹介

神社 / お寺

北海道の岩見沢市に鎮座する岩見沢神社では、1年に2度、春と秋のお祭りを盛大に行っています。中でも1年で最も重要な神事である例大祭として行う秋まつりは3日間にわたり多くの露店が出店し、多くの人でとても賑わいます。今回はそんな岩見沢神社のお祭りについて紹介したいと思います。

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岩見沢神社について

岩見沢神社は、明治18年に山口県や鳥取県などから開拓のために入植した人々が神祭を行ったことに起源を持つ神社です。岩見沢神社では五穀豊穣を願って、農作業が始まる春に春季例大祭を行うほか、秋には五穀豊穣に感謝して秋の例大祭を実施しています。この年2回のお祭りは「春まつり」「秋まつり」と呼ばれ、岩見沢市民に昔から親しまれています。

【所在地】岩見沢市12条西1丁目3番地

秋まつり

岩見沢神社では、1年で最も重要な神事である例大祭の日を9月15日として定めており、前日14日の宵宮祭から16日まで3日間にかけて盛大なお祭りを行っています。岩見沢神社の秋まつりでは、神輿渡御が行われるほか、多くの屋台も出店され、夜まで多くの人々でとても賑わいます。また、岩見沢神社の例大祭とは別ですが、16日から17日の2日間は岩見沢で、直径2.2メートル、重さ5.5トンの世界最大級の大臼で特産品であるお餅をつく「いわみざわ百餅(ひゃっぺい)祭り」も開催される予定です。

【期間(予定)】2023年9月14日(木)~16日(土)

神輿渡御

岩見沢神社の秋まつりでは例年15日に神輿渡御が行われます。

露店

お祭りの3日間は、岩見沢神社や近くの東山公園周辺に200以上の屋台が出店され、多くの人でにぎわいます。

アクセスや交通規制

お祭りの開催に伴って、周辺道路では通行止めなどの交通規制が行われます。駐車場として市役所の第2駐車場がお祭り来場者用(72台分)に開放されますが、常に満車の状態が続くので、可能な方は公共交通機関で行くことをおすすめします。自転車で行く方は岩見沢市役所横と噴水広場の隣に臨時駐輪場が設けられるので、そちらを利用しましょう。

最後に

岩見沢神社の例大祭は、「いわみざわ百餅祭り」と合わせて岩見沢のまちなかがとても盛り上がるお祭りなので、この機会にぜひ訪れてみてくださいね。

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