冬の北海道には、この時期しか楽しめないイベントや絶景がたくさんあります。そんな冬の北海道での旅行を全力で楽しむために、ぜひ持って行きたいアイテムを紹介したいと思います。
冬の北海道旅行の持ち物
１年を通して観光客の多い北海道ですが、冬は穴場の時期でもあります。
ただ、日本の最北に位置する北海道の冬はやっぱり寒いです。そんな冬の北海道だからこそ持って行った方が良いアイテムがたくさんあります。
各月の気温などはこちらの記事で詳しく紹介しているので、気になる方は参考にしてくださいね↓
モバイルバッテリー
寒い日にはマイナス20℃以下になることもある北海道では、外でスマホを使っていると、バッテリーがすごい勢いで減っていきます。
目的地を調べたり写真を撮ったり、いざというときに使えなくなってしまわないように、モバイルバッテリーはぜひ持って行きたいアイテムのひとつです。一眼レフカメラなどを持っている方は、予備バッテリーも持って行きましょう。
スノーブーツ
アイスバーンなどは聞いたことがあるかもしれませんが、冬の北海道は、車道だけでなく歩道もツルツルになります。雪道に慣れている道民でも、年に１度は滑って転んでしまうこともあるくらいです。そのため、特に雪道に慣れていない方は、滑りにくいスノーブーツがあると安心です。スノーブーツであれば歩きやすいだけでなく、雪解け水で靴が濡れてびちょびちょになることも防げます。スノーブーツを持っていない場合は、できるだけ防水の効いた靴を選ぶか、靴用の防水スプレーを使いましょう。
スマホが操作できる手袋
冬の北海道では、手袋を外していると寒いというより痛いです。スマホを使うときに毎回手袋を外さなくてもいいように、つけたままでもスマホが操作できる手袋があるととても便利です。
イヤーマフ
忘れがちなのが耳の防寒具です。ニット帽を耳までかぶっていれば大丈夫ですが、そうでない場合はイヤーマフを使いましょう。耳の防寒具が無いと、スキー場で帽子無しで滑っているのを想像してもらえるとわかると思いますが、耳が取れそうなくらい痛くなります。
バックパック
たまに街中でスーツケースを重そうに引きずっている方を見ますが、冬の北海道では、歩道も雪で覆われるため、スーツケースをコロコロ転がせなくなります。そのため、スーツケースではなく背負うタイプのバックパックなどの方が断然移動しやすくなります。
フード付きの上着
気温がとても下がる北海道では、雪もサラサラなため、傘が無くても大丈夫なのですが、頭に雪が積もらないように、雪が降ってきたらすぐかぶれるフード付きの上着があると便利です。できればマウンテンパーカーのようにツルツルした素材の上着の方が、体に雪も付きづらくなります。
ヒートテック
観光しているときに寒くて辛くならないように、ヒートテックのようなインナーはマストアイテムです。１月や２月は特に気温が下がるので、極暖のような暖かいものだとなお良いです。
タンブラー
寒い中外で長時間観光していると、どうしても体が冷えてきてしまうので、冷たい飲み物ではなく、いつでも温かい飲み物が飲める保温性の高いタンブラーがあると便利です。ホテルで温かい飲み物を作って、こぼれないタイプのタンブラーに入れて持ち歩きましょう。
最後に
以上、今回は冬の北海道に持って行きたいアイテムを紹介しました。冬の北海道は、寒いからこそ見られる絶景や楽しいイベントがたくさんあるので、しっかり防寒した上で旅行を楽しんでくださいね。
