トマムの雲海テラス|何月が見えやすい?気温はどのくらい?

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北海道の絶景スポットとして大人気の星野リゾートトマムの雲海テラス。雲海の発生率は大体40%と言われていますが、せっかく行くならぜひ見てみたいものですよね。今回はそんな雲海テラスについて、雲海の見えやすい時期などについて紹介したいと思います。

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トマムの雲海テラスについて

北海道の上川地方に位置する占冠村(読み方:しむかっぷむら)にある星野リゾートトマムの雲海テラスでは、山の斜面に突き出すように作られたデッキから、一面の雲海を眺めることができます。また、雲海テラスから続く山道には、山頂からの絶景をさらに堪能できるように、バーカウンターをモチーフにした展望スポット「Cloud Bar(クラウドバー)」や、雲の上を歩いているかのような体験ができる「Cloud Walk(クラウドウォーク)」、雲の形をした大きなハンモック「Cloud Pool(クラウドプール)」、雲のような白いクッションに囲まれた「Cloud Bed(クラウドベッド)」など、様々なデッキが設置されています。

ゴンドラについて

雲海テラスには、麓から運行しているゴンドラに乗って行きます。星野リゾートトマムに宿泊していればホテルからゴンドラまでのシャトルバスが利用できるほか、ゴンドラの乗車料金もかかりません。マイカーでゴンドラ乗り場まで行くこともできますが、雲海を見れる可能性が高い早朝の時間帯は混雑するので、チケットを買うために行列に並ぶ必要があり、時間がかかるので注意しましょう。

【運行期間(2023年)】2023年5月11日~2023年10月16日
【営業時間】
(5/11~5/31)5:00~7:00
(6/1~8/31,10/1~10/16)5:00~8:00
(9/1~9/30)4:30~8:00
【料金】大人 1,900円 / 小学生 1,200円

おすすめの時間帯

雲海は早い時間帯ほど見られる可能性が高いので、とにかく朝一で行くことが大切です。5時に発生して、気温が上がってくると30分で消えてしまったりすることもあるので、朝早起きして、山頂でゆっくり雲海を待ちましょう。ゴンドラに乗る人々で行列ができ、待ち時間も発生するので、時間に余裕をもって行動するのが肝心です。

何月が見やすいのか

トマムで雲海が見られる可能性は大体40%と言われています。過去の発生情報から、月ごとの雲海発生率をまとめてみました。

2022年の場合

例年、雲海テラスは5月中旬から10月中旬の期間にオープンしますが、5月と10月は他の月に比べてやや発生率が低いみたいです。6月から9月は大体50%前後の発生率ですが、6・7月がやや高く、8・9月が少し低くなっています。

山頂の気温

雲海テラスは標高1,088mの高さにあり、雲海が発生しやすい早朝は1日の中でも最低気温を記録する時間帯のためかなり冷え込みます。気象庁の占冠の平均気温データから、雲海テラスのおよその気温を計算してみたのがこちら。

雲海テラスでは5月や10月には平均最低気温がマイナスになっています。真冬の寒さなので、ヒートテックなどを重ね着した上にダウンのような上着でしっかり防寒しましょう。夏場は比較的気温は上がりますが、昼間に比べるとだいぶ肌寒くなるので、風邪を引かないように上着はあった方が良さそうですね。

最後に

以上、今回はトマムの雲海テラスについて、雲海を見やすい月や気温を紹介しました。一面に広がる雲海は圧巻の絶景なのでぜひ見に行ってみてくださいね。

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