名寄のひまわり畑を紹介|見頃や開花状況は?見どころは?

お出かけスポット

道北の上川地方にある名寄(なよろ)市の夏の風物詩と言えば、丘一面に広がるひまわり畑です。今回は名寄のひまわり畑について紹介したいと思います。

スポンサーリンク

名寄のひまわり畑

名寄市がどんなまちかは、こちらの記事で詳しく紹介しているので、気になる方は参考にしてくださいね↓

名寄は夏になると、市内各所に一面黄色いひまわり畑が広がります。名寄市のひまわり畑は、西田敏行主演の映画「星守る犬」のロケ地になったことでも有名です。名寄のひまわりは基本的には農業の土壌改良用であるため、ひまわり畑の場所は点在していますが、観光用に毎年一般公開しているひまわり畑として「北海道立サンピラーパーク」があります。サンピラーパークでは毎年、ひまわりが見ごろを迎える8月上旬から下旬には「なよろひまわりまつり」が開催されます。以前は智恵文エリアで自然農法研究を行う「MOA名寄農場」も智恵文会場としてまつりの会場になっていましたが、現在はサンピラーパークのみが会場になっています。

北海道立サンピラーパーク

サンピラーパークには、コテージやオートキャンプ場、カーリング場や室内遊具などもあり、いろんな楽しみ方ができる人気の公園となっています。

【所在地】名寄市字日進147
【入場料】無料
【駐車場】有り(無料)
【公式】公式サイト

サンピラーパークでは約3haの敷地に、毎年施設職員や大学生、ボランティアが協力して種をまいてひまわりを育てています。サンピラーパークのひまわり畑は丘の上の展望台から名寄の街並みが一望できる眺めの良さも人気のひとつです。

以前は夜のライトアップも行われていましたが、現在は実施されていないようです。

なよろひまわりまつり

ひまわりが見ごろを迎える8月上旬から下旬には「なよろひまわりまつり」が開催され、期間中は特産品の販売やレンタサイクルのある「ひまわり観光案内所」が登場するほか、ひまわり畑や市内参加店を巡るスタンプラリー、ひまわりを摘み取ってラッピングして持ち帰れる日限定イベントなどが開催されます。訪れた人がフォトジェニックな風景を楽しめるように工夫もされ、2022年にはひまわり畑の中心にドラえもんのどこでもドアのような扉も登場しました。

【会場】北海道立サンピラーパーク
【営業時間】9:00~17:00(ひまわり観光案内所)
【過去の開催期間(2022年)】8月6日~8月28日
【公式サイト】なよろ観光まちづくり協会

見頃時期

名寄のひまわりの見ごろは、その年の天候によって前後しますが、例年8月上旬から下旬です。近年の開花状況は次のようになっているので参考にしてください。

開花状況

最新の開花状況は次のサイトでお知らせされるので、行く前にチェックしてみましょう。

・なよろ観光まちづくり協会のfacebook
・なよろ観光まちづくり協会のInstagram
・サンピラーパークの公式サイト

最後に

以上、今回は名寄のひまわり畑について紹介しました。丘一面のひまわり畑は圧巻の風景なのでぜひ見に行ってみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました