東区にあるサッポロさとらんどは、夏や秋には、野菜の収穫体験ができることで人気の施設ですが、冬の期間も、バナナボートや馬ぞりなどのアクティビティが楽しめます。
今回は、冬のサッポロさとらんどに遊びに行ってきたので、冬のアクティビティなどについて紹介したいと思います。
サッポロさとらんどについて
モエレ沼公園の隣にあるサッポロさとらんどは、1995年にオープンした面積約74ha(東京ドーム14個分)の大きな公園です。広い敷地内には、バーベキュー場や動物と触れ合える広場、野菜の収穫体験ができる農場などがあり、様々な楽しみ方ができる入場無料の「農業体験交流施設」となっています。
1年を通して楽しめる施設で、夏には、園内を巡るSLや馬車などにも乗ることもでき、冬には、バナナボートや馬ぞりを体験することができます。
冬のアクティビティについて
営業時間など
冬のバナナボートや馬ぞりについては、開催日や営業時間に注意が必要です。
【開催期間】2023年1月7日~2月19日
【開催日】上記期間中の土日祝日のみ
【営業時間】
・馬ぞり 11:00~11:30 / 13:30~14:30
・バナナボート 10:00~12:00 / 13:00~15:00
【料金】
馬ぞり | バナナボート | |
大人 | 400円 | 300円 |
子供 | 200円 | 200円 |
そり山は、開園日であればいつでも遊べます。
札幌でソリ遊びが楽しめるスポットは、こちらの記事でも紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね↓

行ってきました
冬のサッポロさとらんどに遊びに行ってきたので、園内の様子を写真で紹介します。
冬のアクティビティが行われているのは、さとらんどセンター前の広場です。広場には大きな雪像も作られていました。さとらんどのキャラクターの「ぐんぐん」ですかね。

さとらんどセンター前には、キッチンカーも来ていましたよ。たこ焼きでした。

さて、目的の馬ぞりとバナナボートですが、、

ん?午前営業終了、、、

バナナボートも同じく終了。
事前にしっかり確認してくるべきでした。こうなってしまったら子供は激不機嫌です。

営業中の様子はこんな感じのようです。(センター内のモニター画像より)


さとらんどセンターについて

残念ながら馬ぞりとバナナボートは終わっていましたが、さとらんどセンター内には、トイレや授乳室、コインロッカー、レストランがあるほか、調理室や新しく造られたキッズコーナーなどもあり、ざまざまな体験や遊びができます。

手作り体験
さとらんどセンターではいろんな手作り体験が開催されています。
■みそ作り
【実施期間】2023年2月5日~3月19日
【実施日】第1・2・3日曜日
【開始時間】13:30~(約60分)
【料金】3,000円
■とうふ作り
【実施期間】2023年1月21日~3月18日
【実施日】第3土曜日
【開始時間】13:30~(約90分)
【料金】700円
■バター作り
【実施日】毎日
【開始時間】11:00~ / 14:00~(約20分)
【料金】400円
※小さいお子さんは大人とペアで参加
※参加希望の場合、センター内の窓口で受付け
キッズコーナー

2階には、食育と木育をテーマにしたキッズコーナーが2022年10月に新たにオープンしました。おもちゃだけでなく室内の家具や床も全て木材でできていて、おままごとコーナーや積み木のコーナーで自由に遊ぶことができます。
【利用期間】毎日(休園日を除く)
【利用時間】9:00~16:00
【料金】無料
【利用対象】主に未就学児

レストラン
2階には人気のスープカレー店もありますが、冬期は休業なのでご注意ください。

おかだま縄文展示室
2階にはさとらんどの地下に保存されている丘珠縄文遺跡と、札幌市内の縄文遺跡などから見つかった土器や石器を展示しているコーナーもあります。
【開館時間】9:00~17:00
【休館日】
・11月4日から4月28日までの月曜日
・年末年始(12月29日から1月3日)
【料金】無料
アクセスや駐車場
サッポロさとらんどの場所についてはこちらのマップをご確認ください。
車で行く場合
車で行く場合、サッポロさとらんどの無料駐車場が利用できます。冬期の開園期間は、正面入り口から入って第1駐車場(242台分)を利用する形になります。
バスで行く場合
地下鉄南北線「北34条駅」または、地下鉄東豊線「環状通東駅」から中央バスで「丘珠高校前」バス停で下車、徒歩約10分です。
最後に
サッポロさとらんどの冬のアクティビティは、開催日や時間が限られているので、事前に確認してから遊びに行きましょう。