【札幌】雨や雪の日でも子連れで楽しめる遊び場・スポット特集【おすすめ21選】

梅雨のない北海道ですが、それでも雨が降らないわけではありません。せっかく子供と一緒に公園に行こうと思っていたのに、雨のせいで行けなくなってしまったなんてこともあると思います。また、雪国の北海道では、冬の間は家に引きこもりがちになってしまうものです。そんなとき、天候に関係なく子連れで遊びに行けるスポットが札幌にはたくさんあります。今回はそんな雨の日や冬でも室内で子供と楽しめるおすすめスポットを紹介したいと思います。

札幌のおすすめスポット

白い恋人パーク

白い恋人パークは、白い恋人で有名な石屋製菓（ISHIYA）が運営するチョコレートに関するテーマパークです。白い恋人パークでは実際に稼働しているお菓子の製造工場を見学できるだけでなく、チョコレートについて楽しく遊んで体験しながら学べるアトラクションがたくさんあります。お菓子作りの体験などもあるので、雨や雪の日でも室内で１日楽しむことができます。

サッポロさとらんど

東区にあるサッポロさとらんどは、野菜の収穫体験ができることで人気の施設ですが、食育と木育をテーマにした室内のキッズコーナーが2022年10月に新たにオープンしました。おもちゃだけでなく室内の家具や床も全て木材でできていて、おままごとコーナーや積み木のコーナーで自由に遊ぶことができます。

北海道博物館

北海道博物館は、アイヌ文化や北海道の野生動物のはく製など大人も楽しめるスポットですが、大迫力のマンモス骨格など、子ども一緒に楽しむことができます。子供向けの展示やイベントも開催されます。

北海道大学博物館

北海道大学は札幌の北区にあり、札幌駅にも近く、その広い構内には多くの緑や歴史のある建造物が点在することから、学生だけでなく市民や観光客も多く訪れるスポットとなっています。構内には芝生の広場や牛や羊がいる農場のほか、無料の博物館もあり、雨や雪の日でも子供と一緒に１日楽しむことができます。博物館のソフトクリームもとても美味しいですよ。

サッポロファクトリー

札幌市の中央区にある複合商業施設「サッポロファクトリー」は、まもなく創業30周年を迎える札幌市民の人気お出かけスポットです。お買い物だけでなく映画館も併設するほか、子供向けのイベントも開催されます。また、２条館の１階にはアウトドアブランドのLOGOSがプロデュースするキッズパークもあります。

札幌市青少年科学館

札幌市青少年科学館はプラネタリウムのほか、人工降雪装置や低温展示室、スノーシアターなど北海道らしさを取り入れた科学館です。現在は改修工事のため休館中ですが、子供が１日中楽しめる施設になっています。

札幌オリンピックミュージアム

大倉山ジャンプ競技場の横にあるミュージアムで、1972年に開催された冬季オリンピック札幌大会の資料などを展示するほか、パノラマシアターをはじめ、スキージャンプやボブスレーなどを体験できるシミュレーターもあり子供に人気です。

札幌市水道記念館

水道記念館は藻岩山の麓にある施設で、水道を通して自然と人との関わりや、水の大切さを学ぶことができる体験型のミュージアムです。子供も楽しく遊びながら体験できるアトラクションもたくさんあるので、雨や雪の日でも１日中楽しむことができます。

サンピアザ水族館

新さっぽろにあるサンピアザ水族館は大型ショッピングセンターや札幌市青少年科学館とも隣接しており、雨などの日でも１日中楽しむことができます。最近、モユクサッポロにも「AOAO SAPPORO」がオープンしましたが、海に面していない札幌ではこれまで唯一の水族館がサンピアザでした。

AOAO SAPPORO

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札幌の中心部、狸小路商店街に面したモユクサッポロ（moyuk SAPPORO）に2023年オープンしたのが「AOAO SAPPORO（アオアオサッポロ）」です。人気のペンギンなど都市部にいながら様々な海の生き物と出会うことができます。

札幌ドームキッズパーク

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札幌ドームの３階にあるキッズパークは、大きな遊具がある子供向けの遊びの空間になっていて、イベントが開催されない日でも無料で利用することができます。2歳以下の子ども向けのベビーコーナーもあるので、小さい子供連れでも楽しむことができます。

川下公園リラックスプラザ

川下公園のリラックスプラザは、広い室内に人工芝を一面敷いた施設です。滑り台などの大きな遊具もあるほか、有料の温水プールもあります。

ファンタジーキッズリゾート新さっぽろ

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ファンタジーキッズリゾート新さっぽろは、サンピアザ内にある子供向けの有料施設です。大きな室内遊園地になっていて子供も大興奮間違いなしです。サンピアザにはほかにも水族館などもあるので、雨や冬でも１日室内で楽しむことができます。

あそびパーク アリオ札幌

4/5 札幌市東区アリオ内
あそびパーク pic.twitter.com/FHosSvvTf6

— ナルカちゃん (@zBYziXgRDsOcx32) April 6, 2023

あそびパークはアリオ札幌内にある施設です。札幌駅直結のエスタにもあそびパークPLUSがありましたが、残念ながらエスタは2023年8月で閉館になってしまいました。

国営滝野すずらん丘陵公園

広大な面積を誇る国営滝野すずらん丘陵公園の中には、雨の日でも楽しめる室内施設もあります。虹の巣ドームは虹色のネットが張り巡らされた空間で、ぶらさがったり登ったり、子供も夢中で遊べる施設になっています。

トドックステーション

トドックステーションとは、コープさっぽろが運営する地域のコミュニティースペースで、宅配システムトドックの配送センター内などにあります。入場無料・飲食自由・ベビーケアスペースが完備された施設で、コープの会員ではなくても誰でも利用することができます。雨や冬の雪で外で遊べない日でも、快適でキレイな室内で子どもを遊ばせることができ、パパママたちの交流の場にもなっています。現在、道内に全29カ所、そのうち札幌には9カ所あります。

ちあふる

「ちあふる」とは区保育・子育て支援センターの愛称で、保育機能のほか、子育てサロンなど子育てに関するサービスを提供してくれる公共施設です。そんな「ちあふる」の新しい施設「ちあふる・ちゅうおう」が2023年4月にオープンし、「ちあふる」は現在札幌市内の、中央・北・東・西・南・白石・厚別・豊平・清田・手稲の全10カ所となりました。ちあふる・ちゅうおうのぺんぎんルームは、広々とした綺麗な空間におもちゃもたくさんあり、予約不要・無料で子供を遊ばせることができます。

イオンモール札幌発寒

西区にあるイオンモール札幌発寒は、北海道内でも最も面積の大きいイオンモールで、子供が楽しめる施設もたくさんあります。アミューズメント施設のほか、スキッズガーデンやキッズパークという室内のあそび場もあります。フードコートも子供連れで利用しやすい席がたくさんあるほか、子供が遊べるスペースも用意されています。

札幌競馬場キッズランド

開催日は競馬好きで賑わう札幌競馬場ですが、場外発売日などは比較的空いていて、子供と一緒に利用できる施設がたくさんある子連れにもおすすめのお出かけスポットになります。キッズランド（KID’S LAND）は子供が楽しめる室内のあそび場で、場外発売日は無料で利用することができます。競馬開催日も大人100円のみ、子供は無料なのでリーズナブルに遊ぶことができます。

札幌近郊のおすすめスポット

北海道ボールパークFビレッジ

札幌中心からは車で30分ほどの北広島市に新たにオープンした北海道ボールパークFビレッジ（エスコンフィールド北海道）ですが、野球の試合だけでなく家族で楽しめる施設やグルメがたくさんあります。試合のない日は無料で球場内が見学できるほか、ファイターズガールが案内してくれる有料のツアーも開催されています。

ロイズカカオ＆チョコレートタウン

札幌中心部から車で30分ほどの当別町にあるロイズの工場は、これまで「ロイズふと美工場直売店」として営業していましたが、2022年３月に大幅リニューアルし、「ロイズタウン工場直売店」として新たにオープンしました。新しくなった直売店では、同時期に開業したJR「ロイズタウン駅」の関連商品や、ここでしか食べられない「ジェージー牛乳を使ったソフトクリーム」も販売しています。
また、これまで無かったベーカリーを新設し、ロイズの焼きたてパンを買うことができるようになりました。さらに、子供が楽しめる工場に併設した見学・体験施設「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」も2023年8月にグランドオープンしました。