【札幌】雨や雪の日でも楽しめる観光スポット特集【おすすめ10選】

せっかく札幌旅行に来たのに天気がいまいちなんてこともあると思いますが、札幌には雨や雪の日でも楽しめる観光スポットがたくさんあります。今回はそんな室内観光施設を紹介するので、冬や天気の悪い日の観光の参考にしてください。

札幌のおすすめスポット

白い恋人パーク

白い恋人パークは、白い恋人で有名な石屋製菓（ISHIYA）が運営するチョコレートに関するテーマパークです。白い恋人パークでは実際に稼働しているお菓子の製造工場を見学できるだけでなく、チョコレートについて楽しく遊んで体験しながら学べるアトラクションがたくさんあります。お菓子作りの体験などもあるので、雨や雪の日でも室内で１日楽しむことができます。

北海道博物館

北海道博物館は、アイヌ文化や北海道の野生動物のはく製、大迫力のマンモス骨格など、子ども大人も家族みんなで楽しむことができる施設になっています。

北海道大学博物館

北海道大学は札幌の北区にあり、札幌駅にも近く、その広い構内には多くの緑や歴史のある建造物が点在することから、学生だけでなく市民や観光客も多く訪れるスポットとなっています。構内には芝生の広場や牛や羊がいる農場のほか、無料の博物館もあり、雨や雪の日でも楽しむことができます。博物館のソフトクリームもとても美味しいですよ。

サッポロファクトリー

札幌市の中央区にある複合商業施設「サッポロファクトリー」は、まもなく創業30周年を迎える札幌市民の人気お出かけスポットです。お買い物だけでなく映画館も併設しており、天井の高い吹き抜けになっているアトリウムには季節に合わせてクリスマスツリーなどが飾られるほか、広い敷地内には明治に創業された札幌開拓使麦酒蒸留所をルーツとするサッポロビール工場跡もあり、無料で自由に見学することができます。

札幌オリンピックミュージアム

大倉山ジャンプ競技場の横にあるミュージアムで、1972年に開催された冬季オリンピック札幌大会の資料などを展示するほか、パノラマシアターをはじめ、スキージャンプやボブスレーなどを体験できるシミュレーターもあります。

AOAO SAPPORO

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札幌の中心部、狸小路商店街に面したモユクサッポロ（moyuk SAPPORO）に2023年オープンしたのが「AOAO SAPPORO（アオアオサッポロ）」です。人気のペンギンなど都市部にいながら様々な海の生き物と出会うことができます。

札幌時計台

札幌時計台といえば、北海道札幌を代表する観光スポットのひとつです。有名なクラーク博士の提言により、農学校生徒の兵式訓練や入学式・卒業式などを行う中央講堂として1878年（明治11年）に旧札幌農学校演武場として建設されました。札幌時計台は外から眺めるだけではなく、中に入って見学することができるので、雨や雪の日でも楽しむことができます。

豊平館（中島公園）

中島公園にある豊平館（ほうへいかん）は国指定重要文化財にも登録されている明治初期に開拓使によって建てられた最も重要な建築物のひとつです。当初は旅行者の宿泊施設として建築された豊平館は、内部がとても豪華な飾り付けがされており、一般向けに公開されているので、雨や雪の日でもゆっくりと見学することができます。

札幌近郊のおすすめスポット

北海道ボールパークFビレッジ

札幌中心からは車で30分ほどの北広島市に新たにオープンした北海道ボールパークFビレッジ（エスコンフィールド北海道）ですが、野球の試合だけでなく家族で楽しめる施設やグルメがたくさんあります。試合のない日は無料で球場内が見学できるほか、ファイターズガールが案内してくれる有料のツアーも開催されています。

ロイズカカオ＆チョコレートタウン

札幌中心部から車で30分ほどの当別町にあるロイズの工場は、これまで「ロイズふと美工場直売店」として営業していましたが、2022年３月に大幅リニューアルし、「ロイズタウン工場直売店」として新たにオープンしました。新しくなった直売店では、同時期に開業したJR「ロイズタウン駅」の関連商品や、ここでしか食べられない「ジェージー牛乳を使ったソフトクリーム」も販売しています。
また、これまで無かったベーカリーを新設し、ロイズの焼きたてパンを買うことができるようになりました。さらに、工場に併設した見学・体験施設「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」も2023年8月にグランドオープンしました。