食料品からガソリンまで、生活に必要なものの価格がどんどん上がっている今日この頃ですが、そんな価格高騰の影響を受けている北海道の子育て世帯の負担軽減と道産品の消費拡大のため、お米や牛乳に使える商品券などが支給されます。支給にあたっては申請が必要になるのでお忘れなく。
2024年には第2弾も実施される予定です。
お米・牛乳子育て応援事業
北海道内の子育て世帯にお米や牛乳に使える商品券等がもらえる「お米・牛乳子育て応援事業(物価高騰等対策特別支援事業)」ですが、対象世帯や申請期限にご注意ください。
【対象児童】平成17年(2005年)4月2日から令和5年(2023年)9月30日までに生まれた子ども
【支給対象と申請者】申請日に次に該当する世帯
支給対象 | 申請者 |
---|---|
①道内で対象児童と同居している世帯 | 対象児童と同居する保護者 |
②道内で対象児童だけで構成する世帯 | 対象児童または道内在住の保護者 |
③保護者は道内に在住し、道外で対象児童だけで構成する世帯 | 道内在住の保護者 |
【支給品】支給対象の世帯ごとに、次のいずれか1つ
A. 商品券
「おこめギフト券」または「おこめ券」6,160円相当分(440円×14枚)と「牛乳贈答券」2,000円相当分(200円×10枚)8,160円相当
B. 電子クーポン
北海道産の「米」と「牛乳」を購入できる電子クーポン8,160円相当 ※電子申請の方のみ
利用期限:2024年1月21日まで
使えるお店:現在募集中
C. 北海道産のお米セット
ゆめぴりか(5kg)2袋・ななつぼし(5kg) 8,160円相当(送料込み)
精米セットか無洗米セットが選べます
【申請について】
・支給にあたっては申請が必要です。
・1世帯あたり、1回限りの申請となります。
【申請期間】2023年5月10日~9月30日(郵送:消印有効)
※2023年8月1日~9月30日生まれの子どもの場合、申請期限は2023年10月31日まで
【申請方法】
公式サイトまたは郵送
(郵送の場合の申請書は公式サイトからダウンロードできるほか、各市町村の役場にも設置してあります。)
・申請には申請書に記載された全員分の「氏名」「生年月日」「現住所」の全てが確認できる書類が必要です(住民票、健康保険証、マイナンバカード(表面のみ)、運転免許証(表裏)、母子健康手帳 など / 郵送の場合は写し)
【公式】公式サイト
2005年生まれの子どもまで対象となるので、18歳までの子どもがいる家庭は対象になる可能性があります。支給は世帯あたりなので、子どもの人数ではなく世帯あたり支給品1つとなります。
電子クーポンは北海道産のお米や牛乳のみに使用することができ、そのほかの商品への利用や換金、購入した商品の現金での返金はできないので注意しましょう。電子クーポンで不足する金額を現金で払うことはできます。
商品券やクーポンを使えるお店は?
電子クーポンの場合
電子クーポンが使えるお店は北海道産のお米や牛乳を扱っているお店が対象となっており、現在も募集中ですが、公式サイトから使えるお店の一覧を確認できます。道内のセブンイレブンやセイコーマートなどのコンビニ、コープさっぽろやマックスバリュ、イオン、東光ストア、スーパーアークスなどのスーパー、サツドラやツルハなどのドラッグストアで使用できます。
商品券の場合
おこめ券を使用できる取扱店舗はこちら、牛乳贈答券を使用できる店舗はこちらから確認できます。おこめ券はステッカーの貼ってあるマックスバリュやスーパーアークスをはじめとしたスーパー、ツルハやサツドラなどのドラックストアで使用できます。牛乳贈答券はイオン、マックスバリュ、コープさっぽろ、ダイイチなどのスーパー、セイコーマートなどのコンビニで使用できます。詳細は店舗にご確認ください。
いつもらえる?
電子クーポンの場合
電子クーポンの場合、申請から2~3週間でメールで案内が届きます。申請数や時期によってはもう少しかかる場合もあります。
商品券の場合
商品券の場合、申請受付から3~4週間程度が見込まれていますが、商品券の在庫状況によっては2カ月ほどかかる場合もあります。
お米セットの場合
お米セットの場合、申請受付から3~4週間程度が見込まれていますが、申請件数などによってはさらにかかる場合もあります。
コールセンター
この事業に関するコールセンターが設置されています。
申請者用コールセンター
【TEL】011-350-7371
【受付時間】9:00~17:00(年末年始は除く)
【メール】setai.support@hkd2023kosodate-ouen.jp