札幌の東区に鎮座する苗穂神社は明治30年に創建された歴史のある神社です。地域の人々に親しまれている苗穂神社では、一年で最も重要な神事である例大祭の日を9月5日としています。毎年、前日の宵宮祭から2日間にわたり歌謡ショーやカラオケ大会などの余興も含め、盛大かつ厳粛にお祭りを執り行っています。今回はそんな苗穂神社の例大祭について紹介したいと思います。
苗穂神社
苗穂神社は札幌市の東区に鎮座する神社です。明治30年に苗穂の地を開拓する人々が、札幌神社から御分霊を受けて創建したのが始まりの神社になっています。一寸法師のモデルになったともいわれている少彦名神(すくなひこなのかみ)を御祭神としており、特に健康祈願のご利益のあるパワースポットとして知られています。
【所在地】札幌市東区本町2条3丁目5番35号
お祭り
苗穂神社では例大祭の日を9月5日として定めており、毎年前日の宵宮祭から2日間、境内に露店が登場するほか、カラオケ大会や歌謡ショーなどの余興も行われています。
【日程】2024年9月4日(水)~5日(木)
お祭りの期間中、神社の駐車場は利用できなくなるので、遊びに行く場合は公共交通機関などを利用するようにしましょう。