冬にはスキー場としてオープンする札幌国際ですが、秋の紅葉の見ごろ時期限定で、紅葉を空中から楽しむためのゴンドラが運行されます。今回はそんな秋の札幌国際スキー場について紹介したいと思います。
札幌国際スキー場について
冬にはスキー場としてオープンする札幌国際は、札幌中心部から車で約1時間で良質なパウダースノーと多彩なコースが楽しめる人気のスキー場です。降雪量が多いエリアにあるため、北海道の中でもオープンが早いスキー場で、いち早くスキーやスノーボードが楽しめるスキー場としも知られています。最長滑走距離も3.6kmと長く、急斜面もあまりないので、初心者でも楽しめるスキー場になっています。
【所在地】札幌市南区定山渓937番地先
紅葉ゴンドラ
札幌国際スキー場では、秋の紅葉が見ごろを迎える期間限定で、空中からきれいな紅葉を楽しむためのゴンドラを運行しています。
【運行期間】2023年9月23日(土)～10月15日(日)
【営業時間】9:30～15:30（上り最終乗車15:00）
【往復料金】
大人(中学生以上) 1,200円
小学生 600円
未就学児 無料
65歳以上 1,080円
【駐車場】有り（無料）
標高630mの山麓から標高1,100mの山頂まで約15分、優雅に空中から眼下の紅葉を楽しむことができます。山頂に行くほど紅葉の色が強くなるグラデーションが見られ、天気が良ければ山頂からは石狩平野を一望することもできます。
昨年2022年は札幌国際スキー場の公式Instagramでゴンドラの料金が大人1,080円、小学生540円に割引されるクーポンも登場しました。今年は実施されるかまだわかりませんが、行く前にチェックしてみましょう。
キッチンカーなど
紅葉ゴンドラの期間中の土日祝、札幌国際スキー場では秋祭りとして、ゲレンデの下にグルメ屋台コーナーやキッチンカーが登場します。また、無料のドッグランも登場する予定になっています。
アクセス
車で行く場合は札幌国際スキー場の無料駐車場を利用することができます。また、10月1日～15日の間限定で定山渓温泉発着の札幌国際スキー場往復バスも運行されます。
| 運行期間 | 2023年10月1日（日）～15日（日） |
|---|---|
| 定員 | 各便45名 |
| 所要時間 | 2時間15分（定山渓観光案内所発着） |
| 運行時間 | ①9：10発 / 11：25戻 ②11：35発 / 13：50戻 ③14：00発 / 16：15戻 |
| 料金 | ①バス往復券のみ 大人1,280円 / 小人640円 ②紅葉ゴンドラ往復乗車券+バス往復券セット 大人2,400円 / シニア2,300円 / 小人1,200円 |
| 受付方法 | 当日、各便先着順での申し込み。 |
