札幌の東区に鎮座する札幌村神社は地域に親しまれている小さな神社です。札幌村神社では一年で最も重要な神事である例大祭の日を9月5日と定めていますが、毎年、近い週末にお祭りを執り行っています。お祭りの期間中は境内に露店や屋台が並ぶほか、奉納演芸や神輿渡御も行われます。今回はそんな札幌村神社のお祭り（例大祭）について紹介したいと思います。
札幌村神社について
札幌村神社は明治32年に創建された神社で、当時は札幌神社という名称だった現・北海道神宮と同じ名称での創立を目指していましたが、許可が下りなかったため「村」を付けて今の札幌村神社という名称になった歴史を持ちます。北海道神宮と同じ御祭神のため、様々なお利益のある神社として知られています。
【所在地】札幌市東区北16条東14丁目3番1号
例大祭
札幌村神社では一年で最も重要な神事である例大祭の日を9月5日に定めていますが、毎年、近い週末にお祭りを行っています。お祭りは本祭の前日の宵宮祭から2日間行われ、境内には屋台が登場するほか、奉納演芸や神輿渡御も行われます。今年2024年の例大祭は8月31日(土)と9月1日(日)の2日間で行われます。
【日程】2024年8月31日(土)～1日(日)
【スケジュール】
■8月31日
16:00～ 宵宮祭
17:00～ 檜山神楽奉納
18:00～ 奉納演芸
■9月1日
11:00～ 本祭
14:00～ 神輿渡御
15:00～ 還輿祭（神楽奉納）
18:00～ 奉納演芸
【露店】両日、昼頃～20時頃
露店
札幌村神社の例大祭では2日間にわたり境内に屋台が出店されます。営業時間は準備が整う昼頃から奉納演芸が終わる20時頃までの予定になっています。
神輿渡御
本祭の日には氏子地域を神輿が練り歩く神輿渡御が行われます。お神輿は14時に札幌村神社を出発し、15時に神社に戻ります。
着々と準備が進んでおります！ pic.twitter.com/Cf6G9cmD5f
— 札幌村神社 (@sapporomura161) August 26, 2023
