北海道神宮の七五三|衣装レンタル・写真スタジオ・出張撮影なども徹底紹介!

お役立ち情報

子供の健やかな成長を祝う七五三、北海道で最も有名な神社である北海道神宮に行こうと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな北海道神宮の七五三について、衣装レンタルや写真スタジオ、出張撮影も含めて紹介していきたいと思います。

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北海道神宮の七五三について

まだどこで七五三をしようか迷っている方や「七五三ってそもそも何だっけ?」という方は、こちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてくださいね↓

神社でご祈祷を受ける際には、基本的には事前に予約が必要なところがほとんどですが、北海道神宮では予約なしの当日受付で七五三のご祈祷を受けることができます。初穂料は5,000円または1万円で、1万円の場合、ご祈祷後にいただけるお札に願意と名前を入れてもらえます。

【受付時間】
11月~2月 9:00~15:30
3月~10月 9:00~16:30
【初穂料】5,000円または1万円

当日の流れ

ご祈祷の受付は本殿の右側にあります。駐車場近くの社務所ではないのでご注意ください。

受付に七五三のご祈祷を受けたい旨を伝えると、受付用紙がもらえるので、後ろにある記載台で住所や氏名などを記入しましょう。記載した受付用紙は初穂料と一緒に受付にお渡しします。七五三の時期にはご祈祷は15分~30分毎に行われており、ご祈祷の開始時間までは広い待合室で待ちます。

待合室のモニターで次の祈祷時間を確認することができます。

北海道神宮の待合室には、授乳室やおむつ交換台もあるので、小さな弟妹を連れていても安心です。七五三の衣装直しもできます。

お手洗いは一度外に出たところにあります。

待合室では無料wi-fiも利用することができます。開始時間になるとアナウンスがあるので、祈祷殿に移動して約30分程度ご祈祷を受け、ご祈祷後には千歳飴などの入った授与品セットをいただけます。

写真撮影について

一生に一度の七五三、せっかくならプロのカメラマンにお願いして、素敵な写真を撮ってもらいたいところですよね。円山の裏参道に本店のある北陽写真場は、北海道神宮内に唯一写真室を持つ写真スタジオです。衣装のレンタルが付いた撮影プランもあり、本店で撮影した後、衣装を着て七五三のお参りをして、神宮内の写真室で衣装を返却することもできます。

-北陽写真場について-
【料金】
・七五三 11,000円(6切1枚)~
【衣装レンタル】
・撮影時の衣装は上記の撮影料に含まれています。
・参拝の際の衣装は2枚以上の撮影で貸出可能
【所在地】
(本店)札幌市中央区南2条西23丁目1-23 STUDIO23 2F
(北海道神宮写真室)札幌市中央区宮ヶ丘474
【公式】公式サイト

全国より1か月早い、10月15日前後に行うことの多い北海道の七五三は、北海道神宮や隣接する円山公園の紅葉がきれいな時期でもあります。せっかくならプロのカメラマンにロケーション撮影をお願いしたいと考える方も多いと思います。近年では、多数のカメラマンが在籍する出張撮影専門のサービスが複数登場しており、スタジオのカメラマンに出張撮影をお願いするよりもリーズナブルな価格でロケーション撮影ができるのでおすすめです。中でもfotowaは、子供や家族写真を専門にしていて、七五三での撮影に慣れたカメラマンが多数在籍しています。写真が気に入らなかった時には全額返金サービスもあるので、安心して依頼することができますよ。

【料金】平日 21,780円 / 土日祝 26,180円
【写真】データ75枚以上
【公式】公式サイト

10月15日前後の土日などは、出張撮影の依頼もとても多くなるので、気になるカメラマンがいる場合は、早めの予約をおすすめします。他にも様々なカメラマンが多数在籍するサイトをこちらの記事で詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください↓

なお、北海道神宮での出張撮影については、ご祈祷を受けた後、社務所で許可をいただいてからの撮影になるのでご注意ください。

衣装について

七五三の衣装については、基本的にはレンタルするか購入するかですが、最近ではネット通販で安く衣装が販売されているので、特に下の弟や妹にも使えるご家庭は、購入すると返却などの手間もなく、レンタル衣装を汚してしまう心配もしなくてすみます。

レンタルを考えている方は、先程紹介した北陽写真場と同じように、札幌市内にはスタジオで写真を撮影して、そのまま衣装をレンタルして七五三のお参りができる写真スタジオがたくさんあります。気になる方はこちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてくださいね↓

そのほか、プロによる写真撮影はしないで着物だけレンタルしたい場合は、札幌ではレンタル着物・着付け専門の美月桜が有名です。大人用の着物もあるのでお母さんも一緒に和装でお参りすることもできます。

-美月桜について-
【レンタル・着付け料】
3歳女の子・男の子(被布) 8,800円~
5歳男の子(羽織袴)13,200円~
7歳女の子(四つ身)15,400円~
【所在地】札幌市中央区南2条西5丁目23-1狸小路大王ビル6F
【公式】公式サイト / Instagram / facebook / Twitter

また、最近はネットでも七五三の衣装レンタルサービスがたくさんあり、例えば大手着物レンタルサービスのRENCAでは4,800円から衣装のレンタルが可能です。

甘味処について

七五三で北海道神宮に行った際に、ぜひ寄りたいのが神宮内に2カ所ある甘味処です。七五三で疲れたら甘味処で一休みしてみてはいかがでしょうか。神宮内の甘味処のひとつは、北海道のお土産でも有名な六花亭の直営店である「六花亭神宮茶屋店」で、ここでしかいただけない「判官さま」というお菓子が人気になっています。

もうひとつは、2019年にオープンした「神宮茶屋」で、「福レ餅」という焼きたての大福餅が名物になっています。

アクセスや駐車場

北海道神宮の場所についてはこちらのマップをご確認ください。

車で行く場合

北海道神宮には、北一条駐車場と南一条駐車場の2カ所の駐車場があります。駐車料金は、1時間まで無料、1時間を過ぎた場合は1時間ごとに500円となります。ご祈祷を受ける場合は2時間無料となります。
ただし、七五三時期の土日祝日には、北海道神宮は大変混雑するため、駐車場に入る車で列が発生することも珍しくありません。北海道神宮周辺にはコインパーキングも複数あるので、駐車場のために待ちたくない方はそちらを利用するのがいいかもしれません。

地下鉄で行く場合

地下鉄で行く場合、地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩約15分です。

バスで行く場合

バスで行く場合、JRバス「北海道神宮」から徒歩約1分です。

最後に

以上、今回は北海道神宮の七五三について紹介しました。北海道神宮での七五三を検討している方はぜひ参考にしてみてください。秋の北海道神宮は紅葉もとても素敵ですよ。

所在地北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
TEL011-611-0261(北海道神宮社務所)
アクセス・地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩15分
・JRバス「北海道神宮」から徒歩1分 
駐車場1時間無料(祈祷の場合2時間無料)、以降1時間500円
公式HPhttp://www.hokkaidojingu.or.jp/
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