【2025】札幌で開催される花火大会を紹介

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夏の夜空を彩る花火大会。札幌でも夏に開催される花火大会がいくつかあります。今回はそんな札幌の花火大会について紹介したいと思います。

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札幌の花火大会

2025年に札幌市内や近郊で行われる花火大会がこちらです。

花火大会開催日会場打ち上げ数料金
真駒内花火大会7月12日(土)真駒内セキスイハイムスタジアム約2万2,000発有料
道新・UHB花火大会7月25日(金)豊平川河川敷(南大橋-幌平橋間)約4,000発無料
ばんけい夏祭り花火大会8月2日(土)さっぽろばんけいスキー場約1万発有料
たきの花火6月29日(日)国営滝野すずらん丘陵公園約3,000発有料
モエレ沼花火芸術花火9月6日(土)モエレ沼公園有料
エスコンフィールド北海道 ファイターズかわいいシリーズ花火大会(北広島市)7月12日(土)エスコンフィールド北海道約6,000発有料(球場内)
エスコンフィールド北海道 ファイターズ超花火大会(北広島市)8月24日(日)エスコンフィールド北海道約6,000発有料(球場内)
えべつ花火(江別市)2025年は中止江別市内特設会場有料
道新・秋華火9月14日(日)札幌ドーム約1万8,000発有料

真駒内花火大会

真駒内花火大会では道内最大級の約2万2,000発の花火が打ち上げられ、札幌の夏の夜空を彩ります。真駒内花火大会の特徴は、花火と共にレーザーや音楽、炎などを使った演出が行われ、盛大なショーのような空間を体感できることです。会場は真駒内セキスイハイムスタジアムで、全席有料の指定席になっているので、椅子に座りながらゆっくり花火を楽しむことができます。

【開催日時】2025年7月12日(土)
開場17:00 / 打上 19:50~20:50
※荒天の場合翌日13日に順延
【打ち上げ数】約2万2,000発
【料金】5,000円~
【公式】公式サイト / Instagram / Twitter / facebook
【会場】真駒内セキスイハイムスタジアム

道新・UHB花火大会

札幌の夏の風物詩である道新・UHB花火大会、今年の開催日は7月25日になります。打ち上げ場所は豊平川の河川敷(南大橋-幌平橋間)で、約4,000発の打ち上げ花火を予定しています。打ち上げ開始は19:40から3部構成で約50分間行われます。札幌では有料の花火大会が多い中、有料席は無く全ての方が無料で楽しむことができます。

【開催日時】2025年7月25日(金)19:40~20:30
※荒天の場合、7月30日(水)に延期
【打ち上げ数】約4,000発
【料金】無料
【会場】豊平川河川敷(南大橋-幌平橋間)

ばんけい夏祭り花火大会

冬はスキー場として営業している「ばんけい」ですが、夏はバーベキューなどが楽しめるスポットになります。また、毎年夏には縁日やミュージックフェスティバルなどが行われる「ばんけい夏祭り」が開催され、お祭りの最後には至近距離から上がる迫力満点の花火大会で盛り上がります。今年も第16回目の開催が決定しました。

【開催日時】2025年8月2日(土)
【打ち上げ数】約10,000発
【料金】大人5,000円 / 小学生 3,000円
【公式】公式サイト
【会場】さっぽろばんけいスキー場

たきの花火

北海道唯一の国営公園である「滝野すずらん丘陵公園」では、花火とグルメが楽しめる「たきの花火」が開催されます。国営滝野すずらん丘陵公園の花火は、音楽に合わせて打ち上げる「グレートスカイアート」が人気で、花火の前からライブやDJが登場するステージイベントや、美味しいグルメが楽しめる肉祭なども開催され、滝野すずらん丘陵公園が大いに盛り上がります。

【開催日時】2025年6月29日(日)打ち上げ19:45~20:15
【打ち上げ数】約3,000発
【料金】4,000円~
【公式】公式サイト
【会場】国営滝野すずらん丘陵公園

北海道芸術花火(モエレ沼)

北海道沼芸術花火では、ガラスのピラミッドなどで有名なモエレ沼公園を舞台に、音楽と花火の一大ショーを楽しむことができます。名曲に合わせて花火が上がり、光と音のシンクロは感動すら覚える鳥肌ものです。日本屈指の花火師集団と花火演出家たちのコラボは必見です。

【開催日時】2025年9月6日(土)19:15~20:15
※雨天決行・荒天の場合中止
【料金】5,500円~
【公式】公式サイト
【会場】モエレ沼公園

札幌近郊の花火大会

エスコンフィールド北海道 ファイターズかわいいシリーズ花火大会(北広島市)

昨年も開催されたエスコンフィールドでの花火大会ですが、今年は2回行われることになりました。第1弾は7月12日に「ファイターズかわいいシリーズ花火大会supported by ビックカメラ」として6,000発超の花火が、試合後にルーフオープンの夏の夜空に打ち上がります。エスコンフィールドの大型ビジョンや音楽、照明を使用した花火の打ち上げが行われ、今年はグラウンドから花火を楽しめる有料エリアも登場する予定となっています。

【開催日時】2025年7月12日19:45ごろ(約30分間)
【打ち上げ数】約6,000発
【料金】要観戦チケット
【公式】公式サイト
【会場】エスコンフィールド北海道

エスコンフィールド北海道 超花火大会(北広島市)

エスコンフィールドの花火大会第2弾は「ファイターズ超花火大会」として行われます。ダイナミックかつ音楽とシンクロした芸術花火がルーフオープンの夜空を彩ります。

【開催日時】2025年8月24日(日)19:45ごろ(約30分間)
【打ち上げ数】約6,000発
【料金】要観戦チケット
【公式】公式サイト
【会場】エスコンフィールド北海道

えべつ花火(江別市)※2025年は中止

江別で花火を打ち上げたいという想いから生まれた「えべつ花火」は今年で第9回目を迎えるところでしたが、残念ながら他のイベントとのスケジュール調整がとれず、2025年は中止が決定しました。
江別の花火は花火師による競技大会として、えべつ花火でしかできない演出にこだわり、至近距離で迫力満点の花火を楽しむことができ、毎年ステージイベントも開催されます。えべつ花火は有料の花火大会で事前にチケットを購入する必要があります。

【開催日時】2025年は中止が決定
【チケット料金】
【公式】公式サイト
【会場】江別市角山206番地

道新・秋華火

北海道日本ハムファイターズの拠点が移転し、イベント会場として大きく舵を切った札幌ドーム(大和ハウス プレミストドーム)ですが、今年2025年も「道新・秋華火」が開催されることになりました。屋外アリーナ(サッカー場)に1万6千席の観客席が設置され、約1万8千発の花火が打ち上げられます。この打ち上げ数は札幌で開催される花火大会の中でもトップクラスに入る打ち上げ数で、打ち上げを行うのは数々の受賞歴を誇る花火製造会社「山﨑煙火製造所」となっています。

【開催日時】2025年9月14日(日)
【打ち上げ数】約1万8,000発
【会場】札幌ドーム
【チケット料金】3,000円~
【公式】公式サイト

最後に:花火大会に持って行きたいアイテム

豊平川花火大会などでは河川敷に座って花火を眺めるのが基本になります。せっかく着た浴衣や服が汚れないようにレジャーシートを持って行きましょう。

屋外で行われる花火大会では、蚊などの虫も出てくるので虫よけスプレーをしておくと安心です。

北海道とはいえ、花火大会が開催される7月や8月には、夏の暑さもきびしくなってくるので、飲み物でしっかりと水分補給をしましょう。加えて、手ぶらでも利用できる小型扇風機もあると、快適に花火を楽しめます。

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