留萌ってどんなまち?観光スポットやグルメについても紹介!

北の暮らし / 移住

北海道の日本海に面したまち「留萌(読み方:るもい)」。冬は天気が荒れることも多く、爆弾低気圧が来た時などは全国ニュースにも中継でしばしば登場するまちなので、もしかしたら行ったことが無い方も、テレビでは見たことがあるかもしれませんね。留萌とは一体どんなまちなのでしょうか。今回は留萌について、観光スポットやグルメ情報含めて紹介したいと思います。

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留萌について

留萌市は面積約300㎢、人口約2万人で、かつてはニシン漁で栄えた港町です。水産加工を主な産業としいて、「塩数の子」は加工生産量日本一となっています。海に面している留萌は、夏には道北最大の海水浴場であるゴールデンビーチに、多くの海水浴客やキャンパーが訪れます。
街中にはコープやマックスバリューなどの大型スーパーもあるので、生活していくのには特に不便なく、暮らしやすいまちになっています。

冬にはしばしば吹雪になる日がある留萌は、寒波が来たときなど、全国ニュースの中継にもしばしば登場します。数年前には荒波で灯台が折れたこともニュースになりました。

周りを豊かな自然に囲まれた留萌では、市街地にもシカやキツネが姿を見せ、そのかわいい姿にはとても癒されますよ。

海に面した留萌は、道北有数のサーフスポットとしても人気で、週末の波のいい日は、札幌や旭川などからもサーファーが波を求めてやって来ます。

海では運が良ければ大きな虹が見えることも。

留萌港は魚釣りのスポットとしても有名で、天気のいい週末は釣りを楽しむ家族連れでにぎわいます。

観光スポット

留萌には夏のゴールデンビーチだけでなく、観光スポットがいくつかあります。

黄金岬

留萌は日本海に沈んでいく夕日がとてもきれいに見られるまちとしても知られています。黄金岬は荒々しい奇石が並ぶ独特な景観の岬で、小さい子供は磯ガニ釣りも楽しむことができるスポットです。

千望台

千望台という留萌市内の展望台からは、留萌港や市街地を一望することができます。春から秋の期間は、レストハウスがオープンしていて、おいしいソフトクリームもいただくことができます。

礼受牧場

海沿いの丘の上にある礼受牧場からは、留萌の海が一望でき、夏のシーズン中にはバーベキューも楽しむことができます。

イベント

留萌では1年を通して様々なイベントが開催されており、ここでは代表的なものを紹介したいと思います。

るもい呑涛まつり

夏に開催されるるもい呑涛まつりは、留萌最大のお祭りで、行燈とともに半纏姿の踊りて達が威勢のいい掛け声とともに街中を練り歩きます。船場公園で行われる前夜祭では、音楽とともにレーザーや花火が上がりとても盛り上がります。

うまいよ!るもい市

うまいよ!るもい市は、年に数回行われるイベントで、ホタテ詰め放題、ウニ乗せ放題や甘えび盛り放題など、漁港ならではのアトラクションが楽しめるイベントになっています。屋台や農産物直売所も登場しますよ。

オロロンサマーフェスタ花火大会

オロロンサマーフェスタ花火大会では、留萌の漁港を会場として、様々なステージイベントや、道北最大級の花火大会が開催されます。

グルメ

留萌には美味しいお店がたくさんあります。

海栄らーめん

留萌駅前にある海栄ではとても美味しいラーメンがいただけます。一番人気は醤油とみそをブレンドした海栄スペシャル。ミシュランガイド北海道ビブグルマンも獲得した有名店です。

カリーザイオン

カリーザイオンはこちらもミシュランガイド北海道のビブグルマンを獲得しているお店。スープカレーがとても美味しくて、札幌や旭川からわざわざこのお店目当てで留萌を訪れるファンも少なくありません。

高麗館

焼肉屋さんの高麗館ですが、食事メニューも豊富で、中でもピリ辛のユッケジャンラーメンは留萌名物として、留萌に訪れたら絶対に食べるという人も多いメニューです。

肴や

肴やさんもミシュランガイド北海道に認められている美味しいお店です。夜にしっぽり飲みに行くのには最高のお店で、中でもしめ鯖は絶品です。

最後に

以上、今回は日本海沿いのまち留萌を紹介しました。魅力がたくさんあるまちなので、まだ行ったことが無い方もぜひ訪れてみてくださいね。

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