【札幌】西野神社の安産祈願|予約方法や当日の流れを紹介

お役立ち情報

西野神社は全国的にも有名な安産・縁結び等のパワースポットです。戌の日には多くの妊婦さんやその家族が安産祈願に訪れます。
今回は、筆者自身が西野神社で安産祈願を受けてきたので、当日の流れなどを紹介したいと思います。

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西野神社について

西野神社は札幌の西区にある神社ですが、芸能人も訪れる安産・縁結びのパワースポットです。
西野神社の始まりは、明治18年(1885年)に西野地区開拓のために入植した5戸の人たちが、開拓の守護神として、三柱を奉斎する小祠を当時の西野地区の中心に建てたことです。
西野神社が安産や縁結びで有名なのは、主祭神である豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)の代表的な御神徳が縁結びや安産であるためです。
西野神社の創祀120周年記念碑は安産の象徴である犬を配しています。

安産祈願の場合は、生まれてくる子供の干支の子犬を撫でるとご利益があるそうです。また、自分の健康祈願の場合は、自分の干支の子犬を、子宝祈願の場合は、真ん中の親犬を撫でるそうです。

西野神社の安産祈願の流れ

事前予約

西野神社で安産祈願を受ける場合、事前に予約をする必要があります。祈祷の前日までであれば、西野神社の公式サイトからネット予約をするのが便利です。
予約内容を入力して送信すると、神社から確認のメールが届くので予約は完了です。
当日の場合は、電話で予約をしましょう。

西野神社の公式サイト
TEL 011-661-8880

持ち物や服装

筆者が用意した持ち物は次の2点です。

・初穂料
・腹帯

西野神社の場合、初穂料は4千円となっています。のし袋を用意し、ふくさに包んで持って行きました。
腹帯は既に買っていたので持って行きましたが、無い方は持って行かなくても大丈夫です。当日、神社からもいただけます。
服装は、あまりラフになりすぎないよう、オフィスカジュアル程度の服装をイメージして行きました。

当日の流れ

神社奥の社務所で、受付をして初穂料を渡します。その後待合室に案内され、祈祷が始まるまで待ちます。他にも3家族ほどいらっしゃいました。

待合室には、祈祷の際に、玉串をお供えする作法の説明書きがありますので、目を通しておくと良いです。ただ、丸暗記しなくても、祈祷の際に宮司さんが丁寧に教えてくださるので心配しないでください。
時間になると社殿に案内されて、ご祈祷を受けます。持参した腹帯がある場合は、膝の上に出して受けます。途中で妊婦さんが1人づつ前に出て、玉串をお供えします。時間的には全体で20分程度で終了です。

授与品について

祈祷が終わると、いろいろな授与品をいただけます。

西野神社公式サイトから引用

上の写真の木箱の中には、お守りが入っています。また、授与品の中には、かわいい犬のイラストの安産絵馬があるので、神社に用意してあるマジックで、無事な出産を願う思いを書いて、絵馬掛けに掛けて奉納していきましょう。

安産祈願のお札は、家に神棚がある場合はそこに、無い場合は立ったときに自分の目線より上になる場所にお祀りしましょう。

子宝安産狛犬は、出産まではお札と一緒に奉安して、出産後は、赤ちゃんの名前と生年月日を横側に書いて神社に納めます。

お札やお守りは、赤ちゃんが無事に生まれた後は、お焚き上げ品として神社に納めましょう。

アクセスや駐車場

西野神社の場所についてはこちらのマップをご確認ください。

車で行く場合

車で行く場合、西野神社の無料駐車場が利用できます。第1から第3駐車場まであるので、台数はかなり停められそうでした。

公共交通機関で行く場合

発寒南駅前、地下鉄琴似駅前、JR琴似駅のいずれかからジェイ・アール北海道バス「平和の滝入口」行きに乗車し、「平和1条3丁目五天山公園前」下車、徒歩約1分です。

最後に

今回は、西野神社の安産祈願について紹介しました。札幌で安産祈願を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらの記事では、札幌で安産祈願を受ける際におすすめの神社を紹介しているので、どこの神社にしようか迷っている方は参考にしてください↓

所在地札幌市西区平和1条3丁目
TEL011-661-8880
アクセスジェイ・アール北海道バス「平和の滝入口」行きに乗車し、
「平和1条3丁目五天山公園前」下車、徒歩約1分
駐車場有り(無料)
公式公式サイト

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