北海道で最も有名な神社である北海道神宮ですが、春にはきれいな桜や梅が楽しめるお花見スポットとしても人気です。今回はそんな北海道神宮の桜や梅のお花見情報について紹介したいと思います。
北海道神宮でのお花見
北海道神宮には桜の木が約1,100本あるほか、梅の木が約120本植えられた梅林もあり、春には桜と合わせてきれいな梅の花も一緒に楽しむことができます。
春の境内
表参道の両側にはソメイヨシノやエゾヤマザクラが多数あります。
桜が見ごろを迎える時期は、梅林もとてもきれいな梅の花が咲きます。
梅林には桜の木もあるので、梅と一緒に桜の花も楽しむことができます。
桜の白と梅の濃いピンクが合わさってとてもきれいな風景が見られます。
屋台について
桜の見ごろの時期には、境内に例年約50店の屋台が登場します。焼き鳥やジンギスカン、クレープや焼きそばなど、定番から流行りのグルメまで楽しむことができます。
隣接する円山公園は毎年、お花見をしながらジンギスカンをする人で賑わいますが、今年2024年は火気の使用が禁止されています。北海道神宮の屋台でも熱々のジンギスカンが食べられるので、今年は屋台グルメやお弁当でお花見を楽しみましょう。
昨年訪れた際には、札幌でも話題の10円パンの屋台もあり、行列ができていました。
くじやバス釣りなど子供が楽しめる屋台も登場します。
桜の見頃時期
桜の見ごろは例年4月下旬から5月上旬ですが、その年の天候などによって前後する場合があります。最新の開花情報は北海道神宮の公式SNS(Instagram / facebook / Twitter(X))などでも発信されているので、訪れる前にチェックしてみましょう。
甘味処について
北海道神宮内には、六花亭と神宮茶屋という甘味処が2カ所あります。とても美味しいお菓子がいただけますが、桜の見ごろの時期は行列ができるので注意しましょう。
甘味処についてはこちらをチェック
駐車場や混雑状況
桜が見ごろを迎える時期は、お花見客でとても賑わいます。平日でも駐車場は満車で列ができ、特に週末はとても混雑するので注意しましょう。北海道神宮には駐車場が2カ所あり、南一条駐車場の方が比較的待ち時間は少ないですが、車列に並ぶ覚悟はしましょう。円山公園の駐車場に停めて少し歩くという方法もあり、1日700円という固定料金なのでゆっくりとお花見を楽しむことができます。可能な方は公共交通機関で行くのがおすすめです。
【北海道神宮の駐車場】
駐車料金:参拝の場合1時間無料(ご祈祷の場合2時間無料 / 以降1時間ごと500円)
【円山公園の駐車場】
駐車料金:1日700円
最後に
以上、今回は北海道神宮の桜や梅のお花見情報を紹介しました。北海道神宮の桜は札幌のお花見スポットの中でも特におすすめなのでぜひ訪れてみてくださいね。
所在地 | 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474 |
TEL | 011-611-0261(北海道神宮社務所) |
アクセス | ・地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩15分 ・JRバス「北海道神宮」から徒歩1分 |
駐車場 | 1時間無料(祈祷の場合2時間無料)、以降1時間500円 |
入場料 | 無し |
公式HP | http://www.hokkaidojingu.or.jp/ |
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