【2024/札幌】発寒神社の春と秋のお祭り(大祭)を紹介!屋台出店やスケジュールは?

神社 / お寺

札幌市西区に鎮座する発寒神社では、例年、春と秋の年2回お祭り(大祭)が開催されます。今年2024年も春のお祭りの開催が決定しました。今回はそんな発寒神社のお祭りについて紹介したいと思います。

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発寒神社について

発寒神社は安政3年(1856年)に北海道開拓の幕命を受けた17名が稲荷社を創建したのが始まりの由緒ある神社です。明治31年には伊勢大神宮から豊受大神(とようけのおおかみ)の分霊を受け、豊受大神と倉稲御魂大神(うがのみたまのおおかみ)を御祭神としています。

【所在地】札幌市西区発寒11条3丁目1-33
【公式】公式サイト / Instagram / facebook

春の大祭

発寒神社では、従来から馬頭祭を行っていた日を由来として、毎年5月15日に春の大祭が行われます。今年2024年も開催が決定し、境内には約30店の露店が出店するほか、15日には奉納演芸も行われます。

【日程(2024年)】
5月15日 10:30~ 馬頭祭
     11:00~ 物故者慰霊祭
     11:30~ 春季大祭
5月16日 11:00~ 後鎮祭
【露店・屋台】
5月14~15日 両日11:00~20:30(境内 約30店)
【奉納演芸】
5月15日 17:30~20:30
【花手水】
5月14~16日
【春季大祭限定御朱印】
5月11~16日 500円
【駐車場】
屋台設置のため使用不可

発寒神社はとても素敵な花手水を行うことでも知られていて、例年、春の大祭に合わせて花手水も飾られます。今年2024年も3日間にわたり花手水が行われます。また、春季大祭限定の御朱印も登場する予定です。

駐車場は露店設置のため使用できないので、近くのコインパーキングなどを利用するか公共交通機関で行くようにしましょう。

秋の例祭

発寒神社では毎年9月15日に1年で最も重要なお祭りである例大祭を行っており、氏子地域では神輿渡御も行われます。近年はコロナの影響で演芸などは中止になっていましたが、2023年は1日限りにはなりますが、奉納演芸や久々の子どもたちの徒歩行列(子供神輿・お稚児さん)も行われました。
(※以下は昨年2023年の情報です)

【日程(昨年)】2023年9月14日(木)~16日(土)
■祭儀
9月14日(木)午後5時 宵宮祭
9月15日(金)午前8時 例祭 
      午前9時 神輿渡御
9月16日(土)午前11時 後鎮祭
■催事
9月14日 奉納演芸
9月14日〜15日 境内に露店出店
9月14日〜16日 花手水
9月14日〜16日 例大祭限定御朱印頒布

神輿渡御

9月15日には神輿渡御が行われます。神輿渡御は午前と午後の部に分かれており、巡路については下のマップでご確認ください。

露店

9月14日と15日の2日間には、発寒神社の境内に露店が出店します。駐車場は露店出店により使用できなくなるので、訪れる際は公共交通機関を利用しましょう。

花手水など

きれいな花で手水舎を飾る花手水ですが、例祭の期間中、花手水も行われるほか、例祭限定の御朱印もいただけます。

アクセス

JRの場合

JRの場合、函館本線「発寒中央駅」から徒歩約3分です。

地下鉄の場合

地下鉄の場合、地下鉄東西線「発寒南駅」から徒歩約15分です。

車の場合

発寒神社には、参拝の際に利用できる駐車場が約20台分ありますが、お祭りの際には使用できなくなるのでご注意ください。

最後に

以上、今回は西区の発寒神社のお祭りについて紹介しました。この記事を参考にぜひ遊びに行ってみてくださいね。

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