【旭川】旭山動物園の駐車場は無料と有料があるので要注意！

旭川の大人気スポット「旭山動物園」ですが、レンタカーや自家用車で遊びに行こうと思ったときに気になるのが駐車場の存在です。実は旭山動物園周辺の駐車場には無料駐車場と有料駐車場があり、よくわからないまま有料駐車場に入ってしまうと余計な出費になってしまうので注意しましょう。

駐車場について

旭山動物園周辺の駐車場には「動物園の無料駐車場」「民間の無料駐車場」「民間の有料駐車場」の大きく分けて３種類があります。民間の駐車場は駐車可能台数も多く、ゴールデンウィークなどの混雑時期はありがたい存在ですが、初めて動物園に行く方にとってはどれが有料駐車場なのか一見わかりにくいため、無料の方が空いているのに誘導されるまま間違えて有料駐車場に入ってしまうことも多いので注意が必要です。

1. 動物園の無料駐車場

旭山動物に車で行く際に、基本的に第一候補となるのが動物園の無料駐車場で、合計約500台が駐車可能になっています。旭山動物園には正門駐車場（第一・第二）と東門駐車場の２カ所に無料駐車場があります（図の赤色の位置）。旭川市街から動物園に向かっていく際に、旭山動物園の電光掲示板や信号を超えて右側に最初に見えてくるのが正門駐車場で、空いていればまず利用したい駐車場です。

正門駐車場は名前のとおり動物園の正門前にある駐車場で、第一と第二駐車場に分かれています。第一の方が若干動物園の入口に近いのでおすすめですが、停められる台数は少ないので、満車の時間も多くなります。
正門駐車場が満車だった際に、次の候補となってくるのが東門駐車場です。

正門駐車場は舗装されていますが、東門駐車場は砂利の地面になっています。旭山動物園は丘の斜面に位置する動物園で、東門から入ると丘の上、動物園の裏側から入園する形になります。行きは景色も良好でいいですが、帰りは階段またはスロープを登る必要があるため、体力に自信のない方やベビーカーには少し大変です。

正門駐車場が満車だった場合、そのまままっすぐ進み、突き当りのT字路を右折して東門駐車場に向かうことになりますが、途中の西門付近で民間の有料駐車場へ誘導されるので、無料の駐車場を利用したい方は間違えて入ってしまわないよう注意しましょう。

2. 民間の無料駐車場

動物園の正門駐車場と道路を挟んで向かい側には、無料の民間駐車場があります（図の濃い青色の位置）。正門も近く駐車可能台数も多いので、動物園の正門駐車場が満車の場合には、有力候補になる駐車場です。
旭川市街から向かう場合は、動物園の電光掲示板や信号を超えて左側にあります。無料の看板があるので、同じく左側にある有料の駐車場に間違えて入ってしまわないよう注意しましょう。

3. 民間の有料駐車場

西門付近にある「西門駐車場」は民間の有料駐車場になります（図の水色の位置）。駐車可能台数も多いので、無料の駐車場が満車の際には候補になってきますが、基本的にはあまり使う機会は無い駐車場です。係員に誘導されるので、よく知らない方は入ってしまいがちですが、無料駐車場を利用したい方は間違えないように注意しましょう。正門付近の無料駐車場が満車の場合は、道路向かいの民間の無料駐車場を利用するか、一旦有料駐車場を通り過ぎて東門駐車場まで行くのがおすすめです。正門付近が満車でも東門の無料駐車場は駐車可能台数が多いので、空いている可能性も高いです。

最後に

以上、今回は旭山動物園の駐車場事情について紹介しました。生き生きとした動物たちの姿を間近で観察できる旭山動物園、この記事を参考にぜひ楽しんでくださいね。