旭川と言えば旭山動物園が人気の北海道を代表する観光タウンのひとつです。そんな旭川には魅力的なお土産商品がたくさんあり、友人や家族などへのお土産選びに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回は旭川のお土産向きの商品の中から、おすすめのものをランキング形式で紹介するので、お土産選びの参考にしてください。
おすすめランキング
No.1 き花
おすすめNo.1は旭川を代表するお菓子「き花」です。き花は口どけのいいホワイトチョコレートをアーモンドの香ばしいガレットでサンドしたお菓子で、北国のダイヤモンドダストをイメージして作られています。常温で持ち運びでき、個包装になっているのでばらまきにも向いている商品です。36年連続でモンドセレクションの金賞を受賞している世界が認める美味しいお菓子になっています。
No.2 蔵生
おすすめNo.2は「き花」と合わせて旭川を代表するお土産商品の2大銘柄である「蔵生」です。しっとりとした味わいとなめらかな食感にこだわった生サブレで、普段イメージする固いサブレからは想像できない驚きの柔らかさのお菓子になっています。サブレの生地には北海道産の小麦粉やグラニュー糖を使用し、中の生チョコは生地に合うようにビターなチョコとホワイトチョコをブレンドして作っています。こちらも個包装になっているので、配る用のお土産にも向いている商品です。
No.3 炭や 塩ホルモン
旭川が発祥とされる塩ホルモンのブームの火付け役となったのが「炭や」です。北海道民の中にはバーベキューの際にはこれがないと始まらないという方もいる定番の商品で、丁寧に下処理したホルモンは脂が乗っていて濃厚な旨味が食べた瞬間口いっぱいに広がります。冷凍で販売されており、味付けもされているので、解凍して焼くだけでおつまみにもぴったりな商品です。
No.4 大雪地ビール
お酒好きの方におすすめしたいお土産が大雪地ビールです。大雪地ビールは国内最大級のビールコンテストで数々の賞を受賞してきたクラフトビールで、ピルスナーやケラ・ピルカ(ペールエール)などいろんな種類があるので、飲み比べも楽しいビールになっています。ちなみに、旭川にあるブルワリーレストラン「大雪地ビール館」では、併設した工場で造られた新鮮なクラフトビールと、ジンギスカンなどの料理を楽しむことができます。
No.5 氷点下41℃
高橋製菓の氷点下41℃は明治35年に記録された日本の過去最低気温であるマイナス41度にちなんで名づけられたお菓子です。極寒の日に見られるダイヤモンドダストを表現した白いウエハースと、スライスアーモンドとホワイトチョコレートを組み合わせて作られており、数々の賞を受賞する旭川を代表する銘菓のひとつです。サクサクの食感とアーモンドの香ばしさ、やさしい甘さがクセになる一品です。
No.6 北かりのかりんとう
昭和6年創業の旭川発の「北かり」は北海道産の素材を使った20種類以上のかりんとうを作っているかりんとう屋さんです。定番の黒糖をはじめ野菜やおつまみにも向いている生しょう油味など様々な種類を販売しているので、食べ比べも楽しいかりんとうになっています。
No.7 旭川ラーメン
旭川といえば「天金」「山頭火」「梅光軒」「青葉」「よし乃」「みづの」など名店がたくさんあるご当地ラーメンが有名な街です。そんな旭川ラーメンの名店では、麺を乾燥させたお土産用の商品を出しています。旭川の本場の味を自宅でも気軽に楽しめるので、ラーメン好きの方へのお土産におすすめです。
No.8 雲丹醤油
1944年創業の旭川の老舗醤油メーカーであるキッコーニホン(日本醤油工業)が北海道ロコファームビレッジと共同開発したのが雲丹醤油です。日本ギフト大賞やモンドセレクション金賞をはじめ各種の賞を受賞しており、2019年には日本のご当地調味料のNo.1を決める調味料選手権でグランプリを受賞した商品です。ウニをふんだんに使って作った醤油で、卵かけご飯やパスタなどに使うととても美味しくいただけます。
No.9 雪待人
かりんとう屋の「北かり」が作っている雪待人は北海道産の小麦や砂糖を使い、くちどけのいいホワイトチョコレートをサクサクのクッキーで包んだお菓子です。昭和61年の発売以来ロングセラー商品となっており、個包装になっているのでばらまきにもぴったりなお土産商品です。
No.10 国士無双など地酒
旭川の老舗酒蔵の高砂酒造では、代表銘柄の国士無双をはじめ、様々な美味しい日本酒を造っています。高砂酒造では酒蔵の見学ができるほか、季節限定酒や蔵元限定の蔵酒一番しぼり、生酒などを試飲しながらお土産選びができるので、日本酒好きの方にはぜひ訪れてほしいスポットです。