東区にあるサッポロさとらんどは、野菜の収穫体験のほか、冬には馬ぞりやバナナボートなど1年を通して楽しめる札幌の人気お出かけスポットです。そんなサッポロさとらんどに「食育×木育」をテーマにした室内キッズコーナーが2022年にオープンしました。
サッポロさとらんどについて
モエレ沼公園の隣にあるサッポロさとらんどは、1995年にオープンした面積約74ha(東京ドーム14個分)の大きな公園です。広い敷地内には、バーベキュー場や動物と触れ合える広場、野菜の収穫体験ができる農場などがあり、様々な楽しみ方ができる入場無料の「農業体験交流施設」となっています。
1年を通して楽しめる施設で、夏には、園内を巡るSLや馬車などにも乗ることもでき、冬には、バナナボートや馬ぞりを体験することができます。
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キッズコーナー
サッポロさとらんどのキッズコーナーは「さとらんどセンター」の2階にあります。「食育」と「木育」をテーマにした空間で、家具や床など部屋全体に木材が使用されています。
【場所】さとらんどセンター2F
【利用時間】9:00~16:00
【料金】無料
【設備】
・授乳室 有り(さとらんどセンター2F)
・おむつ交換台 有り(授乳室内、親子休憩室内、身障者用トイレ内)
・食べ物持ち込み OK(さとらんどセンター内)
部屋の中央にはさとらんどマルシェという道内最大の「おままごとコーナー」があります。さとらんどマルシェには春夏秋冬それぞれの野菜や果物の木製おもちゃが並んでおり、お買い物ごっこを楽しむことができます。
また、木でできた食器や調理器具などもたくさんあり、野菜をカットしておままごとができます。
キッズコーナー内には道庁前のイチイやさとらんどのシラカンバなどを使った手作りの積み木がたくさんあるほか、各企業・団体から寄贈のあったきのおもちゃもたくさんあります。
キッズコーナーのおもちゃはすべて抗菌抗ウイルス加工が施されているので衛生面も安心して遊ぶことができます。
冬の雪の日や雨でも室内で、楽しく過ごせるスポットなので、子供と一緒にぜひ遊びに行ってみてくださいね。