【アクセス】札幌駅周辺からさっぽろ雪まつりの各会場への行き方を紹介

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冬の北海道の一大イベントといえば「さっぽろ雪まつり」ですが、今年2024年の開催では4年ぶりにつどーむ会場も復活し、大通公園・すすきの・つどーむの3会場で開催されることになりました。今回はそんな札幌雪まつりの各会場へのアクセス方法を紹介したいと思います。

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さっぽろ雪まつりについて

今年2024年の開催概要がこちらです。今年は子供向けのアトラクションがたくさん登場する「つどーむ会場」も4年ぶりに復活することになり、札幌市内全3カ所が会場になっています。

【開催日程】2024年2月4日(日)~11日(日・祝)
【会場】
・大通会場(西1丁目から西12丁目)
・つどーむ会場(札幌市スポーツ交流施設「つどーむ」)
・すすきの会場(南4条通から南7条通までの駅前通)
【開催概要(予定)】大雪像5基を中心として、中小雪像、市民雪像、ウインターアトラクション、国際雪像コンクールを開催。
1丁目:ウインターアトラクションなど
2丁目:札幌国際芸術祭2024
3丁目:ウインターアトラクションまたは中小雪像
4丁目:大雪像
5丁目:大雪像
6丁目:中小雪像など
7丁目:大雪像
8丁目:大雪像
9丁目:中小雪像など
10丁目:大雪像
11丁目:国際雪像コンクールなど
12丁目:中小雪像など
※詳細は今後決定

大通会場

メインとなる大通公園へは、札幌駅から約1kmなので、約12分程度で歩いて行くことができます。札幌駅から大通公園までは、地下歩行空間(通称:チカホ)でつながっているので、地上の雪道で寒い思いをしながら歩かなくても、快適な地下通路を通って行くことができます。
歩くのを避けたい場合は、さっぽろ駅から大通駅へ地下鉄を利用することもできます。また、札幌駅南口の乗り場からであれば、タクシーを利用して初乗り料金程度で行くことも可能です。
なお、大通公園には駐車場はないので、車の場合は近くのコインパーキングなどを利用する形になります。

すすきの会場

札幌駅とすすきのの距離は約1.4kmなので、約18分で歩いていくこともできます。歩いていく場合、地上からも行けますが、札幌駅からすすきのまでは地下歩行空間「チ・カ・ホ」で繋がっているので、1度も地上に出ずに歩いていくことができます。信号が無い分早く、特に冬は雪道を歩かずに行けるのでチカホの利用がおすすめです。札幌駅から地下に入って南へずっと真っ直ぐ進み、チカホと連結するポールタウンを抜ければすすきのに着きます。
また、さっぽろ駅からすすきの駅までは地下鉄を利用することもでき、所要時間は約3分、料金は210円になります。札幌南口の乗り場からすすきのまではタクシーで10分程度で行くことも可能です。タクシーの場合、料金は600~1,000円くらいになります。

つどーむ会場

つどーむは札幌中心部からは少し離れた東区にあります。最寄り駅は地下鉄東豊線「栄町駅」で、駅からは徒歩約12分で会場まで行くことができます。また、栄町駅とつどーむ会場を結ぶシャトルバスも運行されるので利用すると移動が便利です。乗り場や運行間隔は平日と土日祝日で異なります(下記参照)
路線バスを利用する場合、中央バス「栄町教育大線(栄20・栄23)」で「つどーむ前」バス停下車、徒歩約1分。または「栄町・篠路線(栄21)」「麻生東苗穂線(麻26)」で「北41東20」バス停下車、徒歩約3分になります。
なお、雪まつりの期間中、つどーむに一般車用の駐車場は用意されないので、車で行く場合は近くのコインパーキングなどを利用する形になります。

~シャトルバス~
【運行区間】地下鉄東豊線「栄町駅」⇔つどーむ会場
【期間】2024年2月4~11日
【料金】100円(小学生以下・65歳以上など無料)
【のりば】
2024年2月5~9日:栄町駅2番出口前
2024年2月4・10・11日:栄町駅1番出口前
【運行時間】
■2月5~9日
 栄町駅発 9:40 ~14:30(15分間隔)
 つどーむ会場発 12:00 ~16:20(15分間隔)
■2月4・10・11日
 栄町駅発 9:40 ~14:30(10分間隔)
 つどーむ会場発 12:00 ~ 14:30(10分間隔)/ 14:30 ~ 16:20(5分間隔)

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