【2024/札幌】豊平川で道新・UHB花火大会が今年も開催決定｜駐車場は？いつ打上？

毎年豊平川で開催され、札幌の夏を彩る道新・UHB花火大会ですが、今年2024年も開催が決定しました。今回はそんな道新・UHB花火大会について紹介したいと思います。

2024年開催概要

札幌の夏の風物詩である道新・UHB花火大会ですが、今年の開催日は７月26日になります。打ち上げ場所は豊平川の河川敷（南大橋-幌平橋間）で、約4,000発の打ち上げ花火を予定しています。打ち上げは19:40から３部構成で約50分間行われます。有料席は無く、全ての方が無料で楽しむことができます。

どこで見る？

道新・UHB花火大会を見るならやはり豊平川の河川敷がベストです。花火は豊平橋から南19条大橋あたりの広い範囲で綺麗に見ることができますが、近くで迫力のある花火を楽しみたいのであれば、南大橋から幌平橋あたりがメインになってきます。ただし、打ち上げ位置に近い河川敷は東側・西側の両方とも立ち入り禁止になります。また、橋上、車道上、歩道上の観覧はできないので注意しましょう。

東側河川敷の方が若干人混みが少ないほか、西側は混雑してくると駅から河川敷まで迂回誘導による規制入場が行われます。河川敷では芝生や階段状の部分に座って見ることになるので、レジャーシートがあると便利です。穴場スポットとしては、中島公園から眺めるのもありですが、手前のビルで花火が若干隠れてしまうかもしれません。
ちなみに、道新・UHB花火大会では、屋台はチラホラ出店するものの、他の花火大会のようにずらっと屋台が並ぶことはないので、屋台グルメはあまり期待せずに花火を楽しみましょう。
河川敷でバーベキューやジンギスカンをしながら花火を楽しみたいと考えている方もいると思いますが、打上地点周辺の河川敷は火気の使用が禁止されているエリアであるほか、交通規制があったり人も多いので、ミュンヘン大橋より上流側など少し離れた場所で行う必要があります。豊平川で火気の使用ができる場所は下の記事を参考にしてください。

交通規制について

道新・UHB花火大会では、今年はまだ詳細な発表がありませんが、例年交通規制が実施されます。下の地図は昨年のものです。豊平川沿い両側の道路や中島公園東側の道路、幌平橋、南大橋は通行禁止になったほか、花見打上地点の周辺の橋（幌平橋、南大橋、南７条大橋）では、上流側の歩行者の規制も行われました。

アクセス

豊平川河川敷へは地下鉄で行くのが便利です。中島公園駅や幌平橋駅から西側河川敷に向かうルートはとても混雑するほか迂回による規制も行われるので、おすすめは中の島駅や学園前駅から東側河川敷に向かうルートです。

車で行く場合、交通規制もあるので、少し離れた駐車場に停めて歩くことになります。ただ、花火大会当日は近隣のコインパーキングは早めの時間から満車になってしまうことが多いので、駐車場シェアリングサービスなど、予約できる駐車場を利用することをおすすめします。駐車場シェアリングサービスとは、一般の方が自宅の駐車スペースの空いている部分や、空いている土地を他の方に利用してもらうためのサービスです。利用者はサイトから事前に予約したうえで、決められた料金を払うことにより駐車場を一時利用できます。コインパーキングなどと違い予約ができるので、行ってみたら満車だったということはありません。

持って行きたいアイテム

豊平川の花火大会では、先ほど紹介したように河川敷に座って花火を眺めるのが基本になります。せっかく着た浴衣などが汚れないようにレジャーシートを持って行きましょう。

涼しげな河川敷での花火大会ですが、水が近い分、蚊もいるので虫よけスプレーはしておいた方が安心です。

北海道とは言え７月下旬になると、夏の暑さもきびしくなってくるので、飲み物でしっかりと水分補給をしましょう。加えて、手ぶらでも利用できる小型扇風機もあると、快適に花火を楽しめます。

最後に

以上、今回は豊平川河川敷で行われる道新・UHB花火大会について紹介しました。札幌の夏の風物詩である無料の花火大会なので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。こちらの記事では札幌で開催される花火大会をほかにも紹介しているので、あわせて参考にしてください↓