【札幌】新川さくら並木は秋の紅葉時期のお散歩にも最適

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数多くある札幌の紅葉スポットですが、実は穴場なのが今回紹介する「新川さくら並木」です。新川さくら並木はその名のとおりエゾヤマザクラやソメイヨシノが植えられた並木道なのですが、秋になるとそれらの桜の葉が紅葉し、とても綺麗な風景になります。
春の桜の開花時期には多くの人がお花見に訪れますが、秋に紅葉目当てで訪れる人は少ないため、紅葉スポットとしては穴場となっています。今回はそんな新川さくら並木の秋の紅葉の様子について紹介したいと思います。

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新川さくら並木について

新川さくら並木は琴似川とその下流の新川沿いに続く新川通の歩道に植えられた10.5kmの桜並木で、有名な新ひだか町の二十間道路の桜並木(7km)や登別市の登別桜並木(8km)を越え、北海道最長の桜並木となっています。また、直線状の桜並木でいうとなんと日本一だと言われています。そんな新川さくら並木は、ランニングやウォーキングを楽しむ人達に親しまれていて、春の開花時期には特に多くの人が花見に訪れます。桜の開花時期の風景はこちらの記事で紹介しているので、気になる方は参考にしてください↓

しかし実はそんな新川さくら並木、秋になると桜の葉がきれいに紅葉し、秋のお散歩にもぴったりなんです。

紅葉の見頃時期やその景色

新川さくら並木の紅葉の見ごろは、その年の天候などにもよりますが、例年10月下旬から11月上旬です。10月の下旬になると川沿いの桜の葉がだんだん色づき始め、紅葉時期の後半には落ち葉で地面も色鮮やかになってきます。

赤っぽい木があったり、黄色っぽい木があったり不思議です。
地面も赤や黄色の葉で埋め尽くされていてとてもきれい!

見どころ

新川さくら並木は10.5kmとかなりの長さがありますが、紅葉を見るなら上流側がオススメで、スーパーの「ダイイチ八軒店」から下流側へと歩いていくのが定番のルートとなっています。なぜかというと、10.5kmある新川さくら並木ですが、西側の石狩湾への河口へ近づくほど、潮風の影響を受けて小さい木や元気のない木が多く、少し寂しいものとなっているためです。

駐車場やアクセスについて

新川さくら並木には駐車場はないので、車の場合、民間の駐車場を利用しましょう。
地下鉄で行く場合、南北線「北24条駅」から徒歩20分、JRの場合学園都市線「八軒駅」から徒歩8分ほどです。
桜並木の位置はこちらのマップをご確認ください。

まとめ

紅葉スポットとしてはあまり馴染みのない新川さくら並木。真っ赤に染まるカエデのような派手さはありませんが、紅葉をみながら川沿いをお散歩したりランニングしたりするととても気持ちいいので、桜の開花時期だけではなく、秋にもぜひ訪れてみてくださいね。

所在地北海道札幌市北区北24条西15丁目付近
アクセス・JR学園都市線「八軒駅」から徒歩約8分
・地下鉄南北線「北24条駅」から徒歩約20分
駐車場無し
入場料無し

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