【2024/千歳市】支笏湖氷濤まつりで幻想的な氷の美術館を堪能しよう|混雑状況やアクセスについて

お出かけスポット

千歳市にある支笏湖温泉で開催される氷濤まつりは、北海道の冬を代表するイベントのひとつ。支笏湖の水を凍らせて作る氷のオブジェは、支笏湖ブルーといわれる薄い青色に輝きます。また、夜にはライトアップも行われ、とても幻想的な雰囲気になります。
今回はそんな支笏湖氷濤まつりについて紹介したいと思います。

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2024年の開催概要

支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり2024の開催概要はこちら。

【開催期間】2024年1月27日(土)~2月25日(日)
【会場】千歳市支笏湖温泉
【開場時間】10:00~20:00
【ライトアップ】16:30~20:00
【入場料】高校生以上500円(中学生以下無料)
【公式】公式サイト
【問い合わせ先】0123-23-8288

ガイドツアーについて

支笏湖氷濤まつり2024では、ガイド付きのツアーで氷濤まつりの歴史や、氷像の製作について解説を聞きながら見て回ることができます。
ガイドツアーについてはこちら。

【申込方法】当日の会場アナウンスにより本部棟前で受付
【開催日】開催期間内の土日祝日
【時間】①13:00~14:00 ②15:00~16:00
【人数】1回5人
【料金】500円
※団体向けのツアーは事前に予約が必要です。

プレミアムタイムチケットについて

支笏湖温泉の宿泊者限定で、一般の閉場後に、ゆっくりと鑑賞できるプレミアムタイムチケットが販売されます。

【鑑賞時間】20:15~21:15(翌日10:00~12:00も再入場可)
【販売期間】1月29日(月)~2月22日(木)までの平日
【料金】1,500円
【申込み】
次の各宿泊施設で申込
・丸駒温泉旅館
・しこつ湖鶴雅リゾートスパ水の謌
・休暇村支笏湖
・支笏湖第一寶亭留 翠山亭
・レイクサイドヴィラ翠明閣
・しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座
・雨ノ日と夕やけ

混雑状況について

多くの人が訪れる支笏湖氷濤まつりでは、毎年、駐車場に入るための車で大渋滞が生じます。ひどいときには、駐車場に入るのに1時間以上かかり、楽しみにしていたイベントが終わってしまうことも。
特に混雑するタイミングは下記のとおりです。

・花火の打ち上げ時間(2023年は中止)
・ライトアップ後の時間
・土日祝日
・開催日程の前半

例年、ライトアップ後の時間は人気で、多くの人が日没後の時間を目指して会場にやってきます。会場に入るのに待ちたくないけどライトアップは見たい方におすすめなのが、日没直前の会場入りです。日没前の比較的すいている時間に、待ち時間少なく会場に入ることができ、支笏湖ブルーの氷像とライトアップを両方楽しむことができます。
ちなみに、千歳市の1月~2月の日没時間はだいたい16時半です。

過去の開催風景

過去の支笏湖氷濤まつりの様子を写真で紹介したいと思います。

昼間の様子

入口からすでに氷のトンネルになっています。

会場に入ると、迫力のある大きな氷のオブジェががたくさん並んでいます。

ライトアップ前の時間帯は比較的すいているので、ゆっくりと支笏湖ブルーの氷のオブジェを楽しむことができます。

高さ約7mの氷の展望台から会場全体を眺められます。

巨大な氷壁もありましたよ。

氷のシャンデリアや魚を氷の中に閉じめた氷族館も。

夜の様子

日が沈むと、氷像が色とりどりのライトで照らされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気になります。

ライトアップ後の時間を目指して多くの人が来場するので、徐々に混雑してきます。

カラフルに染まった氷像はとてもきれい。

支笏湖氷濤まつりでは、その年によって作られるオブジェが変わります。この年は氷の池がありました。

つららのトンネルも素敵でしたよ。

子供向けアトラクション(2023は中止)

2023年は中止になりましたが、過去には、すべり台などの子供向けのアトラクションもいくつか用意されていました。

子供向けのスケートリンクも。

乗馬体験ができるコーナーもありました。

アクセスや駐車場

支笏湖氷濤まつりの会場はこちらのマップをご確認ください。

車で行く場合

車で行く場合、会場の無料駐車場(支笏湖温泉駐車場)が利用できます。

バスで行く場合

バスで行く場合、新千歳空港または千歳駅から支笏湖行きのバスが出ています。

【新千歳空港から】 1,050円 / 約60分
【千歳駅から】 950円 / 約45分

バスも渋滞に巻き込まれるとかなりの遅れが生じるので注意しましょう。

最後に

北海道の冬を代表するイベントのひとつである支笏湖氷濤まつり、大きな氷像が並ぶ様子はまさに圧巻で、昼間はきれいな支笏湖ブルー、夜は幻想的なライトアップを楽しむことができます。ぜひ見に行ってみてくださいね。

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