テレビ番組「マツコの知らない世界」でも紹介され、人気になっている北海道音更(おとふけ)町の宝永の餃子。今回はそんな北海道のお土産としても人気な宝永の手作り餃子について紹介したいと思います。
音更ぎょうざの宝永とは
十勝地方の小さなまち音更町の小さな食堂で生まれた餃子は、北海道にとどまらず全国的にファンの多い名物餃子です。その始まりは40年前にラーメン屋としてオープンした宝永食堂で、ラーメンとセットで出していた手作り餃子が、とても美味しいと話題になり、行列ができるほどの人気になったことでした。現在は餃子の持ち帰り専門店として営業する宝永は、テレビでマツコデラックスも絶賛する美味しい餃子を作っています。今では音更町だけなく、札幌や宮城県、東京にも店舗を展開しています。
どこで買える?
宝永の手作り餃子は、音更町に行かなくても買うことができます。おすすめは北海道のアンテナショップである「どさんこプラザ」です。札幌では札幌駅の中に店舗があるほか、国外を含め全国に全17店舗を展開しています。また、最近ではネットでも販売されているので、手軽に宝永の味を楽しむことができます。
ふるさと納税でも
宝永の餃子はふるさと納税の返礼品にもなっています。宝永の餃子は、音更町だけなく苫小牧市へのふるさと納税でも注文できます。これは苫小牧市にも宝永ののれん分けで生まれたお店があるからで、音更町の宝永の餃子より少し小さめで、ニンニクなどの香辛料も少しマイルドなので、子供にもおすすめの味になっています。
実食
さっそく宝永の餃子をゲットしてきました。宝永の餃子は冷凍で販売されていて、凍ったままフライパンなどで調理することができます。
皮がもちもちしていて、中の餡もジューシーです。餃子自体に味がしっかり付いていて、ニンニクもけっこう効いています。ご飯のお供にもいいですが、ビールなどのおつまみにも最高の味付けです。ひとつひとつが大きくて食べ応えも満点です。
宝永の餃子は、食材も道産にこだわり、キャベツやニラ、ニンニクに北海道産の野菜を使い、本社のある音更町でひとつひとつ手作りで作っているそうです。
最後に
以上、今回は音更町の宝永の手作り餃子について紹介しました。とても美味しい餃子なのでぜひ1度食べてみてくださいね。