６月から７月の富良野旅行｜気温やおすすめの服装は？

６月から７月にかけては富良野のラベンダーも見頃を迎えるシーズンです。そんな時期に富良野への旅行を考えている方も多いのではないでしょうか。今回は６月と７月の富良野の気温やおすすめの服装を紹介するので、訪れる際の参考にしてください。

気温について

6月

富良野の６月の気温を全国の主な都市と比べてみたのがこちらです。

初夏の６月は富良野の平均気温は16.8℃で、東京と比べると約５℃も低い気温になります。日の最低気温も11.5℃と、朝と夜は肌寒くなるので上に羽織れる服はあった方が良いです。一方で、盆地地形の富良野は昼夜の気温差が大きく、日の最高気温は約23℃と、最低気温とは10℃以上の差があるので、気温差で体調を崩さないように気を付けましょう。

7月

7月の富良野の平均気温を全国の主な都市と比べたのがこちらです。

ラベンダーがベストシーズンを迎える７月は富良野も１年でも最も暑くなる時期で、平均気温は20.6℃になります。ただ、東京と比べると５℃も低い平均気温なので、少し涼しく感じるかもしれません。富良野は昼夜の気温差が大きく、10℃近く気温の変化があるので、調節しやすい服装が大切になります。

服装について

６月や７月の富良野は２カ月前の東京をイメージすると服装を考えやすいかもしれません。
６月の富良野は４月の東京と同じくらいの気温になります。日中はシャツだけでも快適に過ごせますが、朝や夜は肌寒くなるので上に羽織れる上着はあった方が安心です。
７月の富良野は５月の東京と同じくらいの気温になります。日中は暑くなるので、半そでやハーフパンツでも過ごせるようになります。足元もサンダルで過ごせますが、観光で長時間歩く方はスニーカーなどの方がおすすめです。ラベンダー畑などを観光する方は、日を避けられる場所が少ないので、サングラスや日焼け対策を準備しましょう。

最後に

以上、今回は６月と７月の富良野の気温やおすすめの服装について紹介しました。広い北海道では、エリアによって全然気候が違うので、釧路など気温の低い道東にも行く方は、少し暖かめの服装を選ぶようにしましょう。ラベンダー畑も見ごろを迎え、富良野の魅力がとても高まるシーズンなので、この記事を参考に快適な旅行を楽しんでくださいね。