クリスタルパークは旭川の大雪クリスタルホール裏にある公園です。園内はとても広く、芝生広場や遊具広場など様々な遊び方ができる公園になっていますが、夏場の暑い日に親子連れに特に人気なのが噴水のある水遊び場です。
基本情報
クリスタルパークは忠別川を挟んで旭川駅の裏側、大雪クリスタルホールの横にある公園です。公園内は大きく分けて「芝生広場」、最近遊具が新しくなった「遊戯広場」、噴水のある「センター広場」の3つのエリアがあります。
駐車場は無料で、公園の北側と南側の2カ所あります。南側は400台分の駐車が可能で、かなりの広さがあるため満車になってしまうことはほとんどありませんが、クリスタルホールや大雪アリーナでのイベントが重なった際には混雑することもあります。
北側の駐車場横の管理棟にはキレイなトイレもあり、多目的トイレにはおむつ交換台も設置されています。
【所在地】旭川市神楽3条7・8丁目
水遊び場
クリスタルパークで家族連れに特に人気なのが噴水が設置された水遊び場「神楽の泉」です。夏場の暑い日には涼を求めて多くの子供たちが遊びに来ますが、旭川にはほかにも水遊び場がたくさんあるので、混雑しすぎて遊べなくなってしまうようなことはありません。クリスタルパークの水遊び場は水深が15cmほどと比較的浅いため、特に小さい子供におすすめの水遊び場になっています。
中央には噴水があり、定期的に水が噴き出しています。水遊び場が利用できるのは5月上旬から8月下旬までの期間で、10:00から17:00までの時間で噴水が稼働しています。
水遊び場の周りにはベンチや屋根のある東屋もありますが、週末などには日差しを避けれる場所から埋まってしまうこともあるので、簡易のポップアップテントを持っていくのもおすすめです。
遊戯広場や博物館もおすすめ
クリスタルパークの園内にはキャッチボールやサッカーなどもできる芝生の広場や、大きな遊具が設置された遊戯広場もあります。遊戯広場の大型遊具は2023年にリニューアルされたばかりでとてもキレイです。
クリスタルパークの横にはクリスタルホールがあり、外で遊んで日差しに疲れてしまったときには、快適な室内に避難することもできます。
クリスタルホールの中には旭川市博物館もあり、アイヌ民族に関する展示のほか北海道の動物や自然についての展示もあるので、子どもと一緒に楽しむことができます。
特にアイヌ民族に関する展示は道内でも有数の質の高さで、とても見ごたえがあります。受付横にはゴールデンカムイの著者・野田サトルさんが書いた色紙にはアシリパさんの絵もあり、金カムファンの子供や両親にもおすすめのスポットです。中学生以下は無料で入館できます。
【利用時間】9:00~17:00
【定休日】10月から5月の毎月第2・第4月曜日(祝日に当たる場合はその翌日)
【料金】大人 350円 / 高校生 230円 / 市内70歳以上