【旭川】室内の子供の遊び場特集｜雨や冬の雪の日でも快適な屋内の子連れスポット

梅雨のない北海道ですがそれでも雨は降らないわけではありません。また冬の間、気温がそんなに下がらない日は公園でソリ遊びも楽しめますが、どうしても暖かい家に引きこもりがちになってしまうものです。そんな時、旭川市内や近郊には児童センターや子育て支援センターなどに加えて、雨や冬の寒い日でも快適な室内で楽しめる子供の遊び場がたくさんあります。

旭川市内

わくわくエッグ（カムイの杜公園）

カムイの杜公園にある「わくわくエッグ」は天井にある大きなネットの遊具が特徴の室内遊戯施設です。木のぬくもりが感じられる広い空間の中央には大きな木製複合遊具には滑り台のほかボールプール、ハンモックや子供でも楽しめる小さなボルダリングウォールもあります。また、小さな子供向けのエリアもあるので、赤ちゃん連れでも安心して遊ぶことができます。

もりもりパーク

もりもりパークは旭川駅にも近い商業施設「フィール旭川」の６階にあります。2011年に全天候型の遊戯施設としてオープンし、0歳から小学生までの子供が様々な遊具で遊びまわれる施設になっています。何時間遊んでも料金は無料なので、家計にとっても嬉しい子連れスポットです。あそび場内はとても広く、体を使って遊べる遊具がたくさんあります。奥には0歳から3歳の子ども優先の「ひだまり広場」があるので、小さい子供も安心して遊ぶことができます。

トドックステーション

トドックステーションは、コープさっぽろが運営する地域のコミュニティースペースで、宅配システムトドックの配送センター内などにあります。入場無料・飲食自由・ベビーケアスペースが完備された施設で、コープの会員ではなくても誰でも利用することができます。雨や冬の雪で外で遊べない日でも、快適でキレイな室内で子どもを遊ばせることができ、パパママたちの交流の場にもなっています。現在、道内に全29カ所、そのうち旭川には旭川西と旭川南の２カ所あります。

スキッズガーデン（イオンモール旭川西）

スキッズガーデンは子供が楽しく遊べるおもちゃやアトラクションがたくさんあるイオンモール旭川西２階のプレイグラウンドです。2歳までの子供には保護者の付き添いが必要ですが、３歳以上の子供はひとりでも入場できるので、子供が遊んでいる間に親はお買い物を楽しむこともできます。０歳の小さい赤ちゃんは保護者も子供も無料で遊ぶことができます。保育士・幼稚園教諭・社内認定等の資格を持つスタッフがおり、子供を遊びをサポートしてくれます。

木路歩来

旭川にある木路歩来は北海道立林産試験場の敷地内にある室内の子供向け遊戯施設です。ログハウスの中にすべり台やボールプールをはじめ、木でできたおもちゃがたくさん並んでいます。利用は無料で、常駐の管理人はおらず、木のおもちゃを使って子どもを自由に遊ばせることができます。暖房設備などはないため冬の期間は閉館になります。

旭川市科学館サイパル

旭川市科学館サイパルは天文台やプラネタリウムなどを併設した科学館です。常設展示は「北国」「地球」「宇宙」の３つのコーナーに分かれており、体を使って体験しながら学ぶことができます。マイナス20度の世界の体験、無重力を擬似体験できる宇宙ゴマ、月の重力でのジャンプを体験するムーンジャンプなど子供が喜ぶ様々なアトラクションがあります。小さいながらもプラネタリウムはとても綺麗で、大人も楽しむことができます。中学生以下は無料で利用できるのも嬉しいポイントです。

旭川市博物館

旭川大雪クリスタルホール内にある旭川市博物館は１Fと地下１Fの２フロアがあり、上層はアイヌ民族や屯田兵などの展示、下層は北国の自然と人の関わりについての展示になっています。特にアイヌ民族に関する展示は道内でも有数の質の高さで、とても見ごたえがあります。ゴールデンカムイの著者・野田サトルさんが書いた色紙にはアシリパさんの絵もあり、金カムファンの子供や両親にもおすすめのスポットです。中学生以下は無料で入館できます。