北海道の北見市に鎮座する北見神社では、一年で最も重要な神事である例大祭の日を9月15日に定めています。前日14日の宵宮祭から16日までの3日間は様々な奉納行事が行われるほか、街中では威勢のいい神輿渡御も行われます。
北見神社について
北見市に鎮座する北見神社は、明治30年に屯田兵が天照大神をお祀りする神殿を設けたのが始まりの歴史ある神社です。春はつつじ、秋は紅葉が境内を彩り、参拝に訪れる人を癒してくれる普段は静かで格式高く厳かな雰囲気の神社です。北見神社では1年に2回、春季と秋季に例祭を行っており、特に秋のお祭りは神輿渡御や演芸など盛大に執り行われます。
【所在地】北見市北2条東6丁目11番地
春季例祭
北見神社では、毎年6月に長い冬を終えて春を迎える喜びと、五穀豊穣等を願って春季例祭を行っています。社殿では厳粛に神事が執り行われるほか、境内には露店が出店され、多くの家族連れでにぎわいます。
【日程】
6月14日 19:00~ 宵宮祭
6月15日 1000~ 本祭
秋季例祭
北見神社では毎年9月に秋のお祭りを盛大に行っています。今年2024年は3連休となる14日から16日の3日間にわたり開催され、2条通りには露店や屋台がずらりと並ぶ参道縁日・演芸が行われるほか、15日から16日の2日間には神輿渡御も行われます。
【日程】2024年9月14日(土)~16日(月・祝)
【神事】
9月14日 18:00 宵宮祭
9月15日 10:00 例大祭
【二条通参道縁日・演芸】
9月14日 11:00~
9月15・16日 10:00~
【神輿渡御】
9月15日 13:00~ 市中渡御
9月16日 9:00~ 郊外渡御
北見神社の秋まつりでは3日間にわたり様々なステージイベントも開催されます。