【2024】千歳神社のお祭り(例祭)を紹介|多くの露店や神輿が登場!?

神社 / お寺

北海道の千歳市に鎮座する千歳神社は、1年で最も重要な神事である例祭の日を9月2日としており、毎年盛大なお祭りが開催されます。千歳神社のお祭りは多くの屋台が登場することでも有名で、毎年賑やかな神輿渡御も行われています。今回はそんな千歳神社のお祭り(例祭)について紹介したいと思います。

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千歳神社について

北海道の千歳市に鎮座する千歳神社は、万治元年(1658年)に弁天堂が建立されたことが発祥の神社だとされています。境内外にある末社を含めると七柱の神様がお祀りされています。千歳神社は縁結びのご利益でも有名であるほか、水のパワースポットとしても知られており、境内から湧き出る伏流水「幸井の水」は幸福をもたらす井戸水だといわれています。

【所在地】北海道千歳市真町一番地
【公式】公式サイト

例祭

千歳神社では1年で最も重要な神事である例祭の日を9月2日としています。これは明治14年に明治天皇が北海道行幸の際に千歳にお立ち寄りになった日に由来しています。千歳神社は前日9月1日から後祭の9月3日までの3日間にわたり、盛大かつ厳粛に例祭の祭事を執り行っています。この3日間には、多くの露店が出店するほか、賑やかな神輿渡御も行われます。

【日程】2024年9月1日(日)~3日(火)
【スケジュール】
9月1日 宵宮祭
9月2日 本祭
9月3日 後祭、神輿渡御
※露店の出店・各種奉納行事は3日間全て

露店

千歳神社のお祭りには多くの屋台が出店することでも有名です。露店は3日間にわたり神社参道や青葉公園に約300店が出店し、多くの人でとても賑わいます。露店は例年夜21時頃まで出店されており、初日の1日は昼過ぎの13時ごろから、2日と3日は朝9時頃から開店しています。

神輿渡御

毎年お祭り3日目の9月3日には、氏子地域を神輿が練り歩く渡御が行われます。当日は全道から200名を超える担ぎ手たちが集まり、威勢のいい声とともに街中を練り歩きます。お神輿は16:45に千歳神社を出発し、20:10に神社に戻る予定となっています。
また、1日と2日にはかわいい子供神輿も行われる予定となっています。

【スケジュール(2024年予定)】
16:45 宮出し
17:25 ニューサンロード
18:00 グリーンベルト
19:00 ギオン通り
20:10 宮入り

奉納行事など

千歳神社のお祭りでは、9月1日から3日の3日間にわたり、雅楽や弓道をはじめ多くの奉納行事が行われます。また、近年の千歳神社は手水舎をきれいな花で飾る花手水でも有名で、昨年のお祭りの期間中にも素敵な花手水が登場しました。

最後に

以上、今回は北海道の千歳神社のお祭り(例祭)について紹介しました。北海道のお祭りの中でも最大規模の屋台が集まり、とても賑わうお祭りなので、この機会にぜひ訪れてみてくださいね。

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