札幌の豊平区に鎮座する豊平神社は、一年で最も重要な神事である例大祭の日を7月15日に定めています。毎年、前日14日の宵宮祭から2日間にわたり、札幌市内でも有数の盛り上がりを見せるお祭りを行っています。境内には多くの露店や屋台が並び、よさこいソーランをはじめ各種奉納演芸や、氏子地域では神輿渡御が行われます。今回はそんな豊平神社のお祭りについて紹介したいと思います。
豊平神社について
札幌市の豊平区に鎮座する豊平神社は、明治4年に青森から入植した方々が故郷の猿賀神社の御祭神(上毛野田道命)をお祀りする小祠を創建したのが始まりの神社です。商売繁盛などの御利益のある神社として知られています。
【所在地】札幌市豊平区豊平4条13丁目1番18号
例大祭
豊平神社は一年で最も重要な神事である例大祭の日を7月15日に定めており、前日の14日から2日間にわたり、盛大なお祭りを行っています。境内にはたくさんの露店や屋台が並ぶほか、様々な奉納行事や神輿のパレードなども行われます。
【日程】2024年7月14~15日
【内容】
■7月14日
10:00~ 宵宮祭
15:00~ 奉納剣道(境内)
15:30~17:00 子供神輿・山車・神輿合同パレード
19:00~21:00 奉納演芸(境内)
■7月15日
10:00~ 例大祭
13:30~17:00 神輿渡御
15:00~ よさこいソーラン(境内)
19:00~21:00 奉納演芸(境内)
【露店】両日10::00~21:00
露店
豊平神社のお祭りでは2日間にわたり境内にたくさんの屋台が並び、多くの人で賑わいます。
神輿渡御
お祭りでは、華麗な山車のパレードや活気溢れる神輿渡御が行われます。