札幌時計台といえば、北海道札幌を代表する観光スポットのひとつです。有名なクラーク博士の提言により、農学校生徒の兵式訓練や入学式・卒業式などを行う中央講堂として1878年(明治11年)に旧札幌農学校演武場として建設されました。今回はそんな札幌時計台へのアクセスについて紹介するので、訪れる際の参考にしてください。
札幌時計台の基本情報
札幌時計台の基本情報がこちら。
【所在地】札幌市中央区北1条西2丁目
【開館時間】8:45~17:10(入館は17時まで)
【入館料】大人 200円(高校生以下無料)
【休館日】年始(1月1日~1月3日)
アクセス
札幌時計台は札幌の中心部にあり、札幌駅や大通公園、すすきのなどからも徒歩圏内に位置します。
徒歩
札幌駅からであれば時計台までは徒歩でも約10分で行くことができます。冬の積雪時期には札幌駅から続く地下歩行空間(通称:チカホ)を通っていくのが便利です。チカホを南の大通方面へまっすぐ進み、9番出口から出ると時計台までほとんど地下を通って行くことができます。
札幌駅のほか、すすきのからも同じくチカホを通って約11分、地下鉄大通駅や大通公園周辺からは徒歩約5分で行くことができます。
【札幌駅から】約10分
【すすきのから】約11分
【大通駅・大通公園から】約5分
地下鉄
地下鉄で行く場合、最寄りは南北線・東西線・東豊線の3路線が通っている「大通駅」になります。市役所側出口から出て徒歩約5分です。
JR
JRの場合、最寄り駅は「札幌駅」で、時計台までは徒歩約10分の距離になります。
タクシー
タクシーを利用する場合、札幌駅からであれば1kmもないので、所要時間は約5分、料金は初乗りの670円で行くことができます。