世界遺産にも登録されている知床は、北海道本来の豊かな自然が残り、クルーズツアーや知床五胡の散策など見どころがたくさんあります。そんな知床への旅行を楽しむため、今回は持って行きたいアイテムを紹介するので、訪れる際の参考にしてください。
知床旅行の持ち物
今回は旅行の基本的な持ち物に加えて、知床に持って行くと役に立つアイテムを紹介します。知床を観光する際の基本的な服装としては、日差しや虫刺されを避けるために長袖長ズボンをおすすめします。また、両手をあけておくためにはバックパックが便利です。
~基本的な持ち物~
・現金
・クレジットカード
・スマートフォン
・充電器
・航空券や新幹線のチケット(データ画面や二次元コード)
・免許証・保険証・学生証
・ETCカード(レンタカー利用の場合)
・コンタクトレンズ・眼鏡
・常備薬(胃腸薬・頭痛薬・風邪薬など)
・下着
・靴下
・着替え
・化粧品・洗面道具
・雨具
双眼鏡
自然が豊かに残る知床では、エゾシカやキタキツネ、ヒグマなどの野生動物も多く生息しています。クルーズツアーや知床五湖の散策の際にはそんな動物たちを見られるチャンスも多くあります。遠くにいる動物を観察するためには、本格的なものではなくても双眼鏡があると便利です。
レインウェア
知床では天気が急に変わることもしばしばあるほか、クルーズ船の上での水しぶきを防ぐためにもマウンテンパーカーなどのレインウェアを着ておくことをおすすめします。中でも完全防水のゴアテックスは、登山などにも使える最強のアイテムです。
トレッキングシューズ
知床五胡の遊歩道の上を散策するくらいであれば、普通のスニーカーなどでも大丈夫ですが、せっかくであれば奥の原生林も一緒に楽しみたいところです。その場合、足元はしっかりトレッキングシューズを履いて歩くようにしましょう。
望遠レンズ
野生動物とも多く出会える知床旅行、せっかくであればそんな野生動物の姿を写真にして残しておきたいものです。一眼などの本格的なカメラを持っていなくても、スマホ用の望遠レンズがあると、遠くにいる野生動物をスマホで手軽に撮影することができます。
酔い止め薬
船の上から雄大な知床の自然が楽しめるクルーズツアーですが、船酔いをするとせっかくの楽しい時間が台無しになってしまうので、万が一に備えて酔い止め薬を持っていると安心です。
日焼け止め
自然の豊かな知床では、基本的には屋外での観光がメインになるので、強い日差しに備えて日焼け止め対策をしましょう。
ガイドブック
知床旅行を100%楽しむためには、ガイドブックを1冊持っておくと、観光スポットや飲食店などいろんな情報が手に入るのでおすすめです。
虫よけ
自然豊かな知床には、アブや蚊などの虫も多く生息しています。虫に刺されて嫌な思いをしないために、虫よけスプレーをしておくと安心です、
帽子
知床五胡やクルーズ船の上では基本的には日を遮るものがないので、日射病などを避けるために帽子をかぶっておくことをおすすめします。また、森に生息しているハチは、黒い色に反応して攻撃してくる場合があるので、髪の毛の黒い色を隠すのにも帽子が役立ちます。
サングラス
上でも紹介しましたが、観光中に日を遮るものが少ない知床では、サングラスをかけておくと快適に過ごすことができます。
熊鈴
原生林のトレッキングを考えている方は、熊に出会ってしまうことを避けるため、熊鈴などのクマよけ対策をしていきましょう。
最後に
以上、今回は知床に持って行きたいアイテムを紹介しました。知床の気温やアクセスなどについては、下にピックアップした記事で紹介しているのであわせて参考にしてください。
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