札幌大通公園の冬の風物詩「ミュンヘンクリスマス市 in Sapporo」が今年2024年も開催されることになりました。冬の大通公園にかわいい雑貨や美味しいグルメがたくさん登場します。
ミュンヘンクリスマス市について
ドイツの伝統的な行事であるクリスマスマーケットは、毎年11月の感謝祭の後からクリスマスまでの約1か月の間に、クリスマスの準備に向けてドイツ国内約2,500カ所で行われています。札幌ではドイツのミュンヘンと姉妹都市提携をしており、その30周年を記念して、2002年から大通公園で「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」を開催しています。会場内にはドイツをはじめとする国内外の出店者によるクリスマスグッズ、ドイツ民芸品などの物品を販売するお店が並ぶほか、ワイン、ソーセージ、ドイツ菓子などの屋台が登場します。また、クリスマスムードを盛り上げるステージイベント、ドイツをはじめとする海外の文化を学べるイベント等も行われます。
クリスマス市の開催期間中には大通公園をはじめとする札幌市内で「さっぽろホワイトイルミネーション」も行われているので、クリスマスムード一色の札幌を楽しむことができます。
2024年の開催概要
今年2024年の開催概要がこちらです。
【開催期間】2024年11月22日(金)~12月25日(水)
【会場】大通公園西2丁目
開催の様子
過去の開催風景を写真で紹介します。
会場の風景
ミュンヘンクリスマス市では、札幌の観光スポットとしても人気な大通公園の西2丁目を会場に、クリスマスに関する雑貨やドイツの民芸品などを販売するお店がたくさん並びます。
周囲では冬のイルミネーションも行われているほか、雪の日には幻想的な札幌の冬の雰囲気を満喫することができます。
クリスマスの雑貨を販売するお店もたくさんあり、眺めているだけでもクリスマスムードに気持が高まります。
店員さんは外国の方も多く、まるで海外旅行に来たような雰囲気も楽しむことができます。
ドイツに関する民芸品に限らず、ロシアのマトリョーシカをはじめ様々な海外の雑貨が販売されています。
グルメ
クリスマス市では、ソーセージなどのドイツ料理やホットワインなどのお酒といったグルメも楽しむことができます。
毎年人気なのがドイツの伝統的なローストアーモンドを販売しているアーモンド工房です。
シナモンやチェリー、カカオ、バニラなどのフレーバーがあり、試食をしながらお好みのアーモンドを選ぶことができます。
イベント
ミュンヘンクリスマス市では、ドイツ音楽の演奏をはじめ、吹奏楽部の演奏など様々なステージイベントも開催されます。
ドイツをはじめとした外国に関するクイズ大会など子供が楽しめるイベントもあり、サンタさんからプレゼントをもらったり、一緒に写真が撮れる嬉しいイベントも開催されます。
最後に
以上、今回は大通公園で冬に行われる「ミュンヘンクリスマス市 in Sapporo」を紹介しました。街中が一気にクリスマスムードになる素敵なイベントなので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。