「ルタオ（LeTAO）」といえば小樽を代表する洋菓子店のひとつ。小樽市内には、コンセプトの異なるお店が全６店舗もあり、それぞれのお店で限定のメニューを扱っています。
今回は、ルタオ創業のお店である本店に行ってきたので紹介したいと思います。
ルタオについて
ルタオが創業したのは、1998年（平成10年）、小樽観光の中心であるメルヘン交差点に第１号店（現在の本店）を出店。もともとチョコレートの製造卸をしていた技術を生かして、今や大人気の商品となった「ドゥーブルフロマージュ」を誕生させました。
その後、小樽市内をはじめ、全道に次々と出店していき、いまや道内全10カ所のお店を構えています。小樽市内にはそのうちの６店舗があり、それぞれの店でコンセプトが異なるとともに、限定商品を販売しています。
本店について
ルタオの創業の地であるルタオ本店は、小樽のガラス工房やお土産屋さんなどが並ぶ堺町商店街のメルヘン交差点に面した一角にあります。
本店はレトロでメルヘンチックな外観。大きな塔が目印のお店です。
店内の様子
お店の中には、ルタオの商品がずらりと並び、広い店内は常に観光客でにぎわっています。
ルタオ定番の「小樽色内通りフロマージュ」や「ロイヤルモンターニュ」など、様々なお菓子が並んでいるので、お土産選びもばっちりですね。
本店では、ルタオが作るケーキも販売しています。
ルタオ人気No.1のドゥーブルフロマージュには、季節限定の商品も登場しますよ。
２階のカフェ
ルタオ本店の２階はカフェになっていて、絶品のスイーツと紅茶をいただけます。人気なのは「生ドゥーブルフロマージュ」、お土産などで売っているドゥーブルフロマージュは冷凍のものを解凍して食べるのに対して、本店限定で、工房で作っているからこそ、冷凍していない生のドゥーブルフロマージュをいただくことができます。
人気の限定メニューはすぐに売り切れになってしまうので、絶対に食べたい方は早めの時間に行くことをオススメします。
本店限定「モーモーミルクパイシュー」
今回のお目当ては、本店限定の「モーモーミルクパイシュー」です。モーモーミルクパイシューは、お店の奥にあるテイクアウト用のカウンターで買うことができます。お値段はひとつ380円（税込）で、コーヒーなどのドリンクとセットだと630円（税込）です。
食べてみると外側のパイ生地はさくさくで、中には濃厚なカスタードクリームと生クリームがたっぷり入っていて美味しい！
こちらも週末などはすぐに売り切れてしまうこともあるので、食べたい方は早めの時間に行くのがオススメです。
アクセスや駐車場
ルタオ本店の場所についてはこちらのマップをご確認ください。
車で行く場合
車で行く場合、ルタオの提携駐車場（紅葉園小樽入船第一駐車場）が利用できます。ルタオでの2,000円毎の利用で１時間無料（最大２時間まで無料）です。
JRで行く場合
JR函館本線「南小樽駅」から徒歩約５分です。
店舗情報まとめ
小樽観光のお土産選びついでに、ルタオ本店限定のモーモーミルクパイシュー、ぜひ一度食べてみてくださいね。
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