【かま栄/小樽】工場直売店で限定メニューや製造所見学を楽しむ

お出かけスポット

かま栄は明治38年(1905年)に小樽で創業し、100年以上もの間、道民に親しまれているかまぼこ屋さんです。
そんなかま栄の工場直売店では、製造所の見学のほか、限定販売のかまぼこをいただくことができます。
今回はかま栄工場直売店について、製造所見学の様子やオススメのかまぼこランキングを紹介したいと思います。

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かま栄工場直売店について

かま栄は小樽市民のみならず、北海道民に長年親しまれてきた人気のかまぼこ店です。現在、小樽市内に4店舗、札幌に6店舗、空港の店舗などを合わせて全12店舗を展開しています。
そんなかま栄が小樽市堺町にお店を構える工場直売店では、実際にかまぼこを作っている様子を間近で見学できるほか、工場直売店限定のかまぼこなどを購入することができます。

店内の様子

お店に入ると、かま栄が作っているいろんな種類のかまぼこが並んで売られています。

工場直売店では、揚げたての温かいかまぼこを購入できます。

ソフトクリームやスナック感覚ですぐ食べることのできるかまぼこ、飲み物などを売っているカウンターもあります。

飲食スペースもあるので、買ったばかりの揚げたてかまぼこを温かいままいただくこともできますよ。

お土産用にパックに入ったかまぼこのほか、北海道の様々なお菓子も置いており、かま栄に来るだけで北海道のお土産選びもばっちりです。

キーホルダーやお酒のようなお土産用商品も揃っています。

製造所見学について

お店の奥の階段を上がって進むと製造所見学ができます。

ガラス張りになっていて、すぐそばで実際にかまぼこを作っている様子を見学できます。

すごい量のすり身ですね。

おすすめ商品ランキング

工場直売店で購入できる限定かまぼこでは、すり身に豚ひき肉やたまねぎを加えて、極薄パンで包んで揚げた「パンロール」が有名ですが、パンロールだけではなく、ほかにもぜひ食べたい美味しい商品がたくさんあります。
かま栄のファンで、何度も通う筆者が、今回はパンロール以外のおすすめのかまぼこランキングを紹介します。

第1位 えだ豆揚 226円

枝豆の入ったあっさりかまぼこです。丸ごと入った枝豆の食感と風味が癖になるおいしさの一品です。

第2位 パンドーム 259円

丸く作ったすり身をパンで包んで揚げた工場直売店限定の商品。すり身の中にチーズやベーコン、玉ねぎが入った、若者や子供にも人気の少し洋風のかまぼこです。

第3位 ひら天 226円

かま栄といえばひら天という道民も多い、かま栄人気No.1の商品。甘口のやさしい味のかまぼこです。

月替わりの期間限定かまぼこ

かま栄では、定番メニューのほか、月替わりで期間限定かまぼこも登場します。何に出会えるかは行ってからのお楽しみです。

期間限定「ピリ辛レンコン揚」248円

アクセスや駐車場

かま栄工場直売店の場所についてはこちらのマップをご確認ください。

車で行く場合

車で行く場合、かま栄の駐車場が利用できます。店内でのお買い物で1時間無料、以降30分毎200円です。

JRで行く場合

JRで行く場合、JR函館本線「小樽駅」から徒歩約15分です。

店舗情報まとめ

道民に長年愛されるかま栄のかまぼこ。小樽の観光ついでに、工場見学や限定かまぼこを味わってみてはいかがでしょうか。
こちらの記事では、小樽のおすすめ観光スポットを他にも紹介しているので、良かったら参考にしてください↓

所在地北海道小樽市堺町3-7
TEL0134-25-5802
営業時間9:00~18:00
定休日1月1日
アクセスJR函館本線「小樽駅」から徒歩約15分
駐車場有り(お店の利用で1時間無料、以降30分毎200円)
公式公式サイト
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