エスコンフィールド北海道へのアクセスを詳しく紹介｜駐車場は？早くて安いのは？

北広島市に日本ハムファイターズの新な拠点として誕生したエスコンフィールド北海道（北海道ボールパークFビレッジ）ですが、この記事ではアクセス方法について紹介したいと思います。

JRで行く場合の最寄り駅

JRで行く場合、最寄り駅はJR「北広島駅」になります。北広島駅は快速エアポートが停車するので、普通列車より短時間で移動することができます。

ナイトゲーム開催日には帰りの混雑を緩和するため、臨時の快速エアポートが運行されるほか、さらに停車駅の少ない札幌行き特別快速エアポートが２本北広島駅に臨時停車します。

シャトルバスについて

Fビレッジと北広島駅・新札幌駅・野幌駅・新千歳空港を結ぶシャトルバスが運行されています。野幌駅を除き、シャトルバスは試合がない日も利用できます。

	試合日（平日）	試合日（土日祝）	試合の無い日（平日）	試合の無い日（土日祝）
北広島駅→Fビレッジ	8:15～20:45 【30分間隔（試合開始3時間前から増便）】	7:15～20:45 【30分間隔（試合開始3時間前から増便）】	8:15～20:45 【30分間隔】	7:15～20:45 【30分間隔】
Fビレッジ→北広島駅	8:30～23:15 【30分間隔（20:30から増便）】	7:00～21:50 【30分間隔（試合終了後から増便）】	8:00～21:50 【30分間隔】	7:00～21:50 【30分間隔】
新札幌駅→Fビレッジ	試合開始2時間30分前～30分後 【満席になり次第運行】		10:30～18:00 【30分間隔】	10:30～18:00 【30分間隔】
Fビレッジ→新札幌駅	20:30～23:15 【満席になり次第運行】	試合終了～3時間後 【満席になり次第運行】	9:45～17:15 【30分間隔】	9:45～17:15 【30分間隔】
野幌駅→Fビレッジ	15:00～18:00 【30分間隔】	試合開始3時間前～試合開始 【30分間隔】
Fビレッジ→野幌駅	19:30～22:30 【30分間隔】	試合開始1時間30分後～5時間後 【30分間隔】
新千歳空港→Fビレッジ	9:30～18:00 【1日6往復】		9:30～18:00 【1日6往復】	9:30～18:00 【1日6往復】
Fビレッジ→新千歳空港	8:00～16:30 【1日6往復】		8:00～16:30 【1日6往復】	8:00～16:30 【1日6往復】

北広島駅からFビレッジまで

北広島駅からFビレッジまでは上記のシャトルバスの利用が便利ですが、日や時間帯によってはかなり混雑する場合もあります。北広島駅からFビレッジまでは約２kmなので、徒歩やタクシーで行くという選択肢もあります。特に複数人でタクシー乗合で行けば、シャトルバスよりも料金は安くできるかもしれません。

車で行く場合

車で行く場合、札幌中心からであれば下道で約50分になります。IC近くにお住いの方は、札幌南ICまたは北広島ICまで高速道路を利用すると15分ほど短縮できます。高速料金は使用するICや日により異なりますが200円から500円ほどです。

駐車場について

Fビレッジの駐車場は試合の無い日は必要ありませんが、試合の開催日には事前に駐車券の購入が必要になります。駐車場の収容台数は約5,000台です。

駐車券の購入方法

試合のある日は事前に駐車券を購入する必要があります。駐車券はエスコンフィールド北海道のチケット販売ページ「Fチケ」から購入できます。駐車券は売り切れやすいので早めの購入をおすすめします。

以下は駐車券のみ購入する場合の流れです。試合の観戦チケットを購入する場合はオプションから追加することもできます。まずFチケのトップページで【駐車券】を選択します。

希望の日にちを選択します。

駐車券の種類を選びます。

あとは購入手続きをして終了です。

各ルートの所要時間や料金

札幌からの場合

札幌駅からの場合、JRで北広島駅まで行った後、シャトルバスに乗るのが基本のルートになります。片道料金はJRとシャトルバス合計740円（大人の場合）です。

新千歳空港からの場合

新千歳空からの場合、最も安く行ける方法はシャトルバスで片道600円になります。早く行ける方法としては乗り継ぎなどがスムーズにできればJRで北広島駅に移動した後、シャトルバスまたはタクシーが最短になります。

すすきの・大通付近からの場合

札幌のすすきのや大通付近からの場合、札幌地下鉄東西線「大通駅」から「新さっぽろ駅」まで移動し、シャトルバスやタクシーで行く方法があります。料金は地下鉄とシャトルバスの合計で片道730円です。大通駅と札幌駅は歩いて10分程度なので、シャトルバスの乗車時間が短くなる分、トータルの移動時間は札幌駅まで歩いた場合でも同じ程度になります。

野幌からの場合

野幌駅からの場合、JRで行くと函館本線から白石駅で千歳線に乗り換える必要があります。ルート的にも遠回りになるので、シャトルバスの利用が早くて安くなります。ただ、野幌駅からのシャトルバスは試合のある日のみの運行のため、試合の無い日はJRを利用するしかないのでご注意ください。

新札幌からの場合

新札幌からの場合、JRで北広島まで行ってからシャトルバスの方が乗り継ぎがスムーズにできれば早いですが、料金は片道540円になり、新札幌から直接シャトルバスに乗った方が安く、乗り継ぎもなく楽なのでおすすめです。新札幌から直接タクシーで向かう場合、料金は2,800円～3,500円ほどになります。

最後に

以上、今回はエスコンフィールド北海道のアクセスについて紹介しました。新しくできた北海道のボールパーク、試合を観るだけでなくグルメやいろんな施設を楽しんでくださいね。

所在地	北広島市Fビレッジ１番地
公式	公式サイト / Instagram / Twitter