札幌市の北区に鎮座する新川皇大神社では、一年で最も重要な神事である例大祭の日を秋分の日に定めており、毎年盛大なお祭りを行っています。
新川皇大神社について
新川皇大神社は札幌市の北区に鎮座する神社です。新川皇大神社の始まりは明治37年に建てられた「じじんさん」という五角石柱だとされ、創建100年以上の由緒ある神社です。日本の総氏神とされる伊勢神宮では、天照大神を祀る内宮は「皇大神宮」と呼ばれていますが、新川皇大神社は伊勢神宮内宮の主祭神・天照大御神と、外宮の主祭神・豊受毘賣神をお祀りしており、北海道で唯一「皇大」の名を冠する神社になっています。最近では、嵐の櫻井翔さんやメジャーリーグの大谷翔平選手をイメージさせる赤い「翔守」が話題になっています。
【所在地】札幌市北区新川3条13丁目3番12号
例大祭
新川皇大神社では一年で最も重要な神事である例大祭の日を秋分の日に定めており、毎年盛大かつ厳粛にお祭りを執り行っています。前日21日の宵宮祭からの2日間にわたり歌謡ショーやカラオケ大会などの余興が開催され、本祭の22日には神輿渡御が行われます。
【日程】2024年9月21日(土)~22日(日)
【スケジュール】
■9月22日
17:00 宵宮祭
18:30 歌謡ショー(ゲスト:若原りょう、やしまひろみ)
■9月23日
10:00 例大祭
10:40 神輿宮出し(トラック移動)
12:15 神輿宮入り
14:30 神輿宮出し、カラオケのど自慢
16:15 神輿宮入り
16:30 梯子乗り、北響太鼓
18:30 ピアノ・オペラ
19:20 原大輔(秋冬・他)