【2025/旭川】北海道護国神社のお祭り(例祭・献灯みたま祭)を紹介|日程や屋台は?

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写真はイメージです

北海道の旭川市に鎮座する北海道護国神社は、地元の方に「ごこくさん」の愛称で親しまれている神社です。そんな北海道護国神社では、毎年初夏には慰霊大祭、お盆の時期には「献灯みたま祭」が行われます。今回は北海道護国神社のお祭りについて紹介したいと思います。

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北海道護国神社について

北海道護国神社は、明治35年に北海道を舞台にした漫画ゴールデンカムイでも有名になった旧第七師団の練兵場に小祠を設けたのが始まりの神社です。日露戦争などの戦歿者の英霊を祀り、毎年6月5日を例祭の日として盛大な祭典を行っています。境内には香取神社、愛宕神社、猿田彦神社、雷電神社からから分霊を受けた交通安全のご利益で有名な「北鎮安全神社」があります。

慰霊大祭

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北海道護国神社では毎年6月4日から6日の3日間にかけて、慰霊大祭が行われ、常盤公園や境内には屋台も登場するほか、境内では様々な奉納行事が行われます。

【日程】2025年6月4日(水)~6日(金)
【行事】
6月4日18:00~ 宵宮祭
6月5日10:00~ 慰霊大祭
6月6日10:00~ 後日祭

奉納行事

今年2025年の慰霊大祭では各団体による奉納行事が予定されており、誰でも無料で観覧することができます。4日の祭儀の後には「お菓子まき」と「餅まき」も行われます。

■6月4日(水)
19:00~ 北鎮舞楽・和かたけ会
 榊の舞(小学生)
 末広の舞(小学生)
 藤の舞(幼稚園〜小学生)
 鈴上げの舞(小学生〜高校生、大学生)
 五十鈴の舞(高校生〜社会人)
 舞楽陵王(高校生)
19:30~ 御神乗太鼓
19:40頃 餅まき・お菓子まき
■6月5日(木)
8:40~ 屯田笑福おどり
11:00~ 慰霊奉納茶会
13:00~ 相撲、銃剣道、剣道、弓道(誠心会)
14:00~ 上川雅楽会による奉納演奏
19:30~ 御神乗太鼓による奉納演奏

屋台

慰霊大祭が行われる6月4~6日には多くの屋台や露店も出店されます。北海道護国神社の境内にもいくつか出店はありますが、多くの屋台は少し離れた常盤公園に出店されるのでご注意ください。例年約400店の屋台が出店し、15万人近くの人が訪れとても賑わいます。お店によりますが、例年、午前10時ごろから屋台が開き始め、21時頃までオープンしています。今年2025年は3日間とも平日のため、そこまで大混雑はしないと思いますが、平日でも午後から夜にかけては人が増えていくので、混雑を避けたい方は午前中に行くのがおすすめです。
常盤公園には美術館や図書館、公会堂、常盤館側などいくつか無料駐車場がありますが、祭りの期間中はすぐに満車になってしまうので、その場合は近くのコインパーキングなどを利用しましょう。河川敷側にも駐車場があり、比較的空いている可能性が高くなっています。

出典:常盤公園パンフレット

【日程】2025年6月4日(水)~6日(金)
【出店場所】常盤公園(北海道護国神社境内にも数店)
【時間】各日 10:00頃~21:00頃
【駐車場】無料(常盤公園)

献灯みたま祭

お盆の8月13日から17日にかけて、北海道護国神社では「献灯みたま祭」として、社頭には灯篭が灯され、舞楽や舞の奉納行事が行われます。

【日程(例年)】
8月13日10:30~ 献灯みたま祭奉告祭
8月15日10:30~ 献灯みたま祭
【奉納行事】
15日に本殿にて神楽舞・舞楽などが奉納される「献灯舞楽祭」が行われ、自由に観覧できます。
【献灯】8月13日~17日

最後に

以上、今回は旭川の北海道護国神社のお祭りについて紹介しました。この機会にぜひ1度訪れてみて下さいね。

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