札幌でひな人形・五月人形を扱っているお店４選【桃/端午の節句】

子供の健やかな成長と幸せを祈るひな祭りや端午の節句ですが、ひな人形や五月人形の準備はお済でしょうか。「どこに売ってるんだろう？」という方のために、今回は札幌で節句のお人形を扱っているお店を紹介したいと思います。

ひな祭りとは

ひな祭りとは３月３日の桃の節句に、女の子の健やかな成長と幸せを願う伝統行事です。ひな人形は、子供の代わりに病気などの災難から守ってくれる存在として、立春くらいから飾ります。ひな祭り当日には、子供が元気に育つように願いを込めてひなあられを食べます。ひな人形を片付けるのが遅れると婚期が遅れるという話もあり、ひな祭りが終わったらすぐにひな人形を片付けることが多くなっています。

端午の節句とは

端午の節句（５月５日）には男の子の健やかな成長と幸せを願い、五月人形を飾ったり、菖蒲湯に入ったり、初節句を祝ったり、鯉のぼりを飾ったり、様々な行事が行われます。五月人形は、子供が病気や事故に合わず、力強く育ってくれるように願いを込めて、春分の日頃から飾るのが一般的です。

札幌で節句人形を扱っているお店

人形の久月 札幌店

人形の久月は、江戸時代創業の日本を代表する人形の製造問屋です。その久月の札幌店は、店員さんが親身になって相談に乗ってくれるお店として人気です。

カネイ小川

大正４年創業のカネイ小川は、小樽に本店を持つ北海道民に昔から親しまれてきた節句人形専門店です。カネイ小川には日本人形協会認定の節句人形アドバイザーが５名在籍し、お客さんの相談に乗ってくれます。

吉徳 札幌店

「顔が命のよ～し～と～く～♪」というCMでお馴染みの吉徳の札幌店は、北区の新琴似にあります。授乳室もあって、小さな赤ちゃんを連れていても安心してお気に入りのお人形が探せます。

人形のヨシダ

人形のヨシダは旭川に本店を持つ北海道のお店で、札幌店がサッポロファクトリー内にあります。

最後に

今回は、札幌で節句人形を扱っているお店を紹介しました。紹介した専門店でなくても、トイザらスなどのおもちゃ屋さんやイオンなどのショッピングモールでも、時期になると節句人形が展示されることもあるので覗いてみるといいかもしれませんね。
なかなか遠くて行けないという方は、最近はネットでも販売されているので、チェックしてみてください。

節句にはご家族で集まって会食や写真を撮ったりすることもあります。こちらの記事では、写真スタジオについても紹介しているので、気になる方は参考にしてくださいね↓