帯広で1933年に創業した六花亭は、今では北海道を代表するお菓子メーカーになりました。代表作のマルセイバターサンドをはじめ、北海道らしい美味しいお菓子をたくさん作っている六花亭、お土産や通販で六花亭のお菓子を考えている方も多いのではないでしょうか。今回は六花亭のおすすめ商品をランキング形式で紹介するので、お土産選びの参考にしてください。
六花亭について
六花亭の本店があるのは道東の帯広市。1993年に帯広千秋庵として開店したのが六花亭の始まりでした。その後、日本で初めてホワイトチョコレートを製造販売するなど、次々と美味しお菓子を生み出し、今では全道に数多くの店舗を構える北海道を代表するお菓子メーカーになりました。
そんな六花亭の帯広本店や札幌本店に訪れた際にぜひ食べてほしいのがマルセイアイスサンドです。道内の限られた数店舗だけでしか販売していない商品で、六花亭の代表作のマルセイバターサンドがアイスになっており、サクサクのビスケットでラムレーズンたっぷりのアイスをサンドしたとても美味しい商品になっています。
おすすめ商品ランキング
六花亭でお土産としても人気のおすすめ商品を紹介します。
No.1 マルセイバターサンド
定番中の定番ですが、やはり六花亭といえばマルセイバターサンドです。六花亭専用の小麦粉を使って作ったビスケットで、ホワイトチョコレートとレーズン、北海道産牛乳で作ったバターを合わせたクリームをサンドした商品。食べた瞬間、バターとレーズンの香りが口の中に広がって、サクサクのビスケットの食感もとても美味しい一品になっています。
No.2 ストロベリーチョコホワイト
見た目もかわいいストロベリーチョコホワイトは、ドライストロベリーをまるごとホワイトチョコレートでコーティングしたお菓子です。サクッとした食感も良く、イチゴの酸味とホワイトチョコレートの甘みが絶妙なバランスでとても美味しい商品になっています。
No.3 ホワイトチョコレート
知らない方も多いと思いますが、日本で初めてホワイトチョコレートを作って販売したのが六花亭です。湿度が低くて、きれいな水と空気がある帯広はホワイトチョコレート作りには最適で、北海道産のミルクをっぷり使ってなめらかなくちどけのチョコレートに仕上げています。
No.4 水ごよみ
夏限定の商品になりますが、六花亭の「水ごよみ」は十勝で生産された小豆で作った水ようかんです。甘さ控えめで、さらっとしたのどごしのとても美味しい一品になっています。水ようかんは六花亭のものが一番という方も多く、手土産やお中元にもぴったりな商品です。
No.5 ベビーチョコレート
ベビーチョコレートは六花亭のチョコレートが一口サイズになった商品です。人気のホワイトのほか、コーヒー味のモカホワイト、抹茶ホワイトという3つの味を楽しむことができます。
No.6 チョコマロン
六花亭の隠れた人気商品がチョコマロンです。栗をメインにラム酒で風味付けした餡をココアの入ったビスケットでサンドして、まわりをミルクチョコレートでコーティングしたお菓子になっています。しっとりとしたビスケットと栗餡の相性がとても良く、パリッとしたチョコレートも最高です。
No.7 サクサクカプチーノ 霜だたみ
霜だたみは、モカホワイトチョコレートクリームをサクサクのチョコレートパイでサンドした六花亭のロングセラー商品です。サクッとした食感がとても良く、いつ食べても変わらない安定の美味しさです。
No.8 ひとつ鍋
六花亭は和菓子もとても美味しく、中でも「ひとつ鍋」は特におすすめの商品です。パリッとしたもなか生地の中に六花亭自慢の餡がたっぷりで、餡の中には小さなお餅も2個入っています。ちなみに、お菓子の名前の由来は、十勝開拓の祖である依田勉三が極貧生活の中で詠んだ「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」という一句から付けたそうです。
No.9 大平原
大平原は六花亭のバターが香るマドレーヌです。ふわふわで食べた瞬間、バターやたまごの香りが口の中に広がり、ハマってしまう方も多い商品。電子レンジで少し温めて食べるのもおすすめです。一口サイズの「めんこい大平原」も販売されています。
No.10 六花の森
北海道の花をかたどったチョコレートの六花の森は見た目もとてもかわいい商品になっています。ハマナシはストロベリー、オオバナノエンレイソウはホワイト、エゾキュウキンカはパッションフルーツという3種類の味を楽しむことができます。バレンタインデーにもおすすめの商品です。
最後に
以上、今回は六花亭のおすすめ商品ランキングを紹介しました。六花亭のお菓子はいろんな種類が楽しめる詰め合わせもあるので、ぜひいろいろ味わってみてくださいね。